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なんと!−e星空..*・☆

★南砺の地から星空関連やローカル情報を画像紹介します。毎日更新中★

散光星雲

2007年03月01日
K10D導入でどたばたしている間、P645に入ったままだったE200(120)を何とか撮り終え、本日現像が上がってきました。今回初めてISO800増感現像を指定しました。
#これで少しはブログネタに困らない?..
が、しかし..
【1】M35付近の散光星雲
M35nebqsv
↓同付近の星図(ステラナビゲータV6で作成)
M35byqsv
【2】まがたま星雲
Magatama1qsv
撮影データ
2007年1月14日
P645/ボーグED10cmF4屈折望遠鏡直焦点
エクタクロームE200(→ISO800に増感現像)
撮影地は岐阜県下呂市金山町

クリスマスツリー星団、ほか

2007年03月02日
前回P645(銀塩E200)による撮影その2です。
【3】クリスマスツリー星団(コーン星雲)、ハッブルの変光星雲、ばら星雲
Chrstmass1xv
明らかに構図間違いです..orz m(_ _)m
↓上画像に文字を入れたもの
Chrstmass1xvt
同付近の星図(ステラナビゲータV6で作成)
Cornqsv
E200が赤い散光星雲(Hα領域)に強いことを実感できましたが、これではあまりにお粗末な構図決め..(現像するまで分からないので)気づいたときは既に手遅れ。
で、「クリスマスツリー」は来シーズンに持ち越しです。
【撮影データ】2007年1月14日
P645/ボーグED10cmF4屈折望遠鏡直焦点
エクタクロームE200(→ISO800に増感現像)
露光時間30分/撮影地は岐阜県下呂市金山町

表立山連峰

2007年03月03日
2月初め、稲葉山牧場から撮影。
立山連峰遠景

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剣、立山

砺波平野一帯

同−2

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ニコンD70(ISO200,JPG)/ニッコールED18-70mm
オート撮影/撮影地は小矢部市稲葉山

宵の明星

2007年03月03日
新鋭機K10Dですが、まだ昼間の出番無し..
この日も星が見え始める頃になって撮影開始。
#オート撮影は未だ一度も..我がK10DはB(バルブ)かM(マニュアル)だけでよい?(笑)
【夕暮れの金星】
Vinus0199x
【金星と医王山】
Viou0202x
【八乙女山に上るオリオンと大犬】
Orioinu0203sv
【医王山と金星】
Viou0209x
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【夜景】下界はおろか、山にも雪がありません。
Heiya0214x
【医王山】
Iou0222x
【データ】2007年3月1日18時30分〜20時
K10D(ISO800,JPG)/露光は2秒〜45秒/DA21mmF3.2→F3.5
撮影地は、市内あちこち。

ラストチャンス

2007年03月04日
天候は今ひとつですが、この時期を逃すと秋までカノープスとはお別れになってしまいそう..この日の南中時間は19時37分。
★おおいぬ〜
Canops0226sv
日が長くなってきたので、19時頃にならないと暗くならないのと、職場から直行でも現地まで1時間はかかるので、せいぜい次の週あたりが限度かも..既に熊出没情報が出始めたのが気がかり。
★線を入れてみました
Canps0226svt
★180mm望遠で..撮影方向が左(東)へずれています。
Cnps_0873sv
画面の星はτ星(2.9等)です。
カノープスはもっと右(南)です。
★撮影地での南側全景
Terao0234x
2007年3月2日19時25〜45分頃
K10D(ISO800,JPG)
DA21mmF3.2→F3.5
キスデジ(ISO800,RAW)
ニッコールED180mmF2.8→F4
撮影地は氷見市寺尾地内

双子→小犬→大犬座の星雲団

2007年03月05日
P645(+E200銀塩)による天体画像その2です。
【ふたご座〜こいぬ座】
Gemkoinu1sv
地元スキー場ナイター光のため原板にはかなり「かぶり」があります。
↓文字、線入り
Gemkoinu1svt
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【おおいぬ座】
Ooinu1sv
↓文字、線入り画像
Ooinu1svt
シリウスの左上(北東)に、いっかくじゅう座の散光星雲IC2177(わし星雲)が写っています
P645/smcPENTAX 45mmF2.8/同75mmF2.8
20分露光/EM-10赤道儀ノータッチガイド
エクタクロームE200(ISO800に増感現像)
撮影地は自宅

嵐の前の..

2007年03月06日
一昨日晩、満月下の撮影です。
生暖かい風があり、防寒具が全く要らない暖かさ。
明らかに天候急変しそうな気配を感じました。
翌日(昨日)は風雨。
【西に傾く冬の星座】
Iou0265x
↓同、星座線入り
Iou0264xt
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【柿の木】
Kaki0267sv
北斗七星が写っているのですが..分かるかな?
 →画面左やや下です(拡大表示すれば分かるかと)
↓同2(単に満月の強烈な光を隠したかっただけで..)
Kaki0268x
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【データ】2007年3月4日22時〜23時頃
K10D(ISO800,NR-on,JPG)/露光30秒〜45秒
PELENG8mm,F3.5→F4/@自宅周辺

オリオンの散光星雲(銀塩)ほか

2007年03月07日
写す時期が遅すぎました。
(スキーシーズン前に撮っておかないと)
★オリオン座
Orion1psv
地元スキー場のナイター光害さえなければ..
★同、線・文字入り
Orion1psvt
★(光害の)西へ沈むオリオン
Oriondwn1px
2007年2月20日22時〜23時/20分露光
P645/PENTAX75mmF2.8→F4
エクタクロームE200(ISO800に増感)
EM-10赤道儀ノータッチガイド
@市内立野原(ばんにん原)

弥生寒波

2007年03月08日
本日は朝から一日中雪でした。
3月の雪ですので大した事は無かろうと思いますが..
帰り道(フロントガラス)
Front0301sv
同−2、縄蔵交差点
Nawagura0304sv
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ばんにん原(プチ遠征地付近)
Banin0306wsv
ばんにん原−2
Matsu0316sv
同−3
Matu0315sv
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バス停付近
Uwano0323sv
同−2
Sasuke0327sv
↑何と、雪雲の間に星が写っています↑
2007年3月7日/K10D(ISO800)/DA21mmF3.2
露出オート、B露光(30秒)/市内あちこちで撮影

ガルーダ国内機炎上事故

2007年03月09日
7日晩のテレビニュースでも報道されましたが、インドネシア国内機が中部ジャワ、ジョグジャカルタの空港で着陸に失敗、多数の死傷者が出ました。
--以下、8日朝の地元新聞(北日本新聞)記事から抜粋-
【ジョグジャカルタ(インドネシア)7日共同】
インドネシア・ジャワ島中部ジョグジャカルタの空港で7日午前7時(日本時間同9時)すぎ、ジャカルタから到着した国営ガルーダ航空のボーイング737(乗客乗員140人)が着陸に失敗、炎上した。
(中略)
山田さんは7日、共同通信の取材に対し、「(航空機が)降下した時にスピードが落ちず、そのままランディング(着陸)した」、「着陸に失敗した時、翼の前に炎が見えた。機内は悲鳴に包まれた」などと事故当時の状況を話した。
機体は尾翼部分を残しほぼ全焼の状態。
(中略)
スディ内閣官房長官は「ユドヨノ大統領は技術面以外の原因の可能性も調査するよう指示した。炎上前に煙が出ていたなどの(不審な)情報がある」と述べ、テロや破壊行為の可能性も含めて調べる考えを示した。
-------以上、3月8日付 北日本新聞朝刊より------
↓ジャワ皆既日食

(1983.6.11ジャワ島中部ソロ市内で撮影)
★画像をクリックすると別窓に拡大表示します★
ジョグジャカルタと聞いて、約24年前のジャワ皆既日食で同空港を訪れたことを思い出しました。
首都ジャカルタから空路この空港へ降り立ち、バスでジョグジャカルタ市を経て日食観測地であるソロ市(スラカルタ)へ移動したのでした。
(インドネシア観光の目玉は、ジャワ島ではなく隣のバリ島のようですが)
↓ジャワ島中部には世界最大のボロブドゥール遺跡があります。

●さて、「テロや破壊行為の可能性も含めて調べる」とのことですが..
当時を思い起こすと、その可能性は否定できないまでも、やはり技術面の原因ではないかと思うのです。
何故そう思うのか?..当時の記憶をここに書き留めます。
■インドネシアは赤道直下(ジャワ島は南半球)の常夏の国です。
→そのため、暑くなる昼過ぎは仕事をせず、夕方まで休みます。
→そういうこともあってかどうか定かではありませんが↓
▼何をするにも開始時間が遅れます。
(最低30分以上、1時間の遅れは当たり前)
▼2時間以上遅れてボロブドゥール観光に出発したバスは遅れた分を取り返すためか?いったん走り出すと暴走運転。
(片側1車線の狭い道を終始パッシングライトを浴びせながらの追い越し運転=そんなに慌てるなら時間どおり早く出発すればよいのに、と思うのは日本人だけ?)
#こういう風潮が事故発生の原因になっていないか?
■で、ガルーダ航空国内機に乗ったときを振り返ると..
▲同空港は滑走路1本のみ、周囲は田畑に囲まれた小さな空港。
(空港ターミナルは、地元のJR駅舎並みでした)
▲乗った機は737ではなかったが、やはり中型双発ジェット機で(素人判断ですが)入念な整備とは言い難い気がしました。
▲何と、フライト中、操縦席のドアは終始開けっ放しでした。
(サービス精神満点?..ハイジャックやテロがやかましくない時代だった?)
▲着陸寸前、既に地上すれすれだというのに(急に方向修正したらしく)右翼がぐっと下がり、右翼先端と地面の差が1m程度で肝を冷やしました。
(こすったら最後、翼がちぎれ、燃料が漏れ着火..)
なお、7日夜のTVニュースでも「急降下を3回繰り返してバウンドした」と助かった乗客が証言していました。
【追記】
ジャワ日食観察行も終わり、日本へ戻るガルーダ機はジャンボ機でした。
(例によって1時間遅れでジャカルタ空港を深夜出発)
座席は、運良くジャンボ機の2階席でした。
やがて、スチュワーデス(CA)が2階席の乗客に遅い夕食をサービスし始めました。当然ながら飲み物(アルコール類)も..
2階席の乗客は50人程度。後ろから前方の操縦席へ向かって客席にサービスしていたCAは、そのまま操縦席のドアを開け、食事とアルコール類を載せたワゴンを運んで行きました。
(深夜の夜行便なので)ジャンボ機はオートパイロット(自動操縦)であったろうと思われます。
ですから操縦士は監視だけでよいわけで★アルコール類にも手を出していたのではないか?★と推察されます。
その年の暮れ、大韓航空機(深夜便)がオホーツク上空で空路逸脱し領空侵犯でソ連機に撃墜されました。
このニュースを聞いて、『ははーん、大韓機のパイロットも酒を飲んで眠っていたのでは?』と思ったのでした。

オリオンの三星雲

2007年03月10日
オリオン座にある(赤い?ピンク?に写る)散光星雲を集めてみました。
1つめは、やはりオリオン大星雲ですね。
★オリオン大星雲
M42c16e1121csv
2006年11月21日24時36分〜25時13分
(5秒〜10分露光を16枚コンポジット)
ボーグED12.5cm屈折+0.85レデューサ(fl=680mm)直焦点
キスデジ(IRC除去機、ISO1600,RAW)
GM8赤道儀+76ED(STV)オートガイド
自宅前で撮影
2つめは、三ツ星のうちζ(ゼータ)星付近の馬頭星雲。
★馬頭星雲
Bato525c4e1028asv
上画像で斜めに横切っているのは人工衛星。
2006年10月28日02時〜
キスデジ(IRC除去改、ISO1600,RAW)
4枚コンポジット
ボーグED12.5cm屈折直焦点(f=680mm)
GM8赤道儀+76ED(STV)オートガイド
自宅前で撮影
3つめはM78ウルトラマン星雲としようかと思いましたが、今回は赤外領域(要はピンクに写る?)ということで今回は↓コレです。
★バーナードループ
Orion1psv
◎いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します◎
撮影時期が遅過ぎたため、光かぶりがひどくバーナード星雲が薄くなってしまいました。
2007年2月20日22時〜23時頃/20分露光
P645/PENTAX75mmF2.8→F4
エクタクロームE200(ISO800に増感)
EM-10赤道儀ノータッチガイド/@市内立野原(ばんにん原)

夕暮れ

2007年03月11日
弥生寒波による降雪は程なく解けました。
縄蔵交差点
Nawagura0361x
この日、昼頃から天候回復し、西空に金星が見えました。
医王と金星
Viou0365x
★いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します★
同2
Viou0375x
同3(遅くなるにつれナイター光が西空を支配する)
Viou0378x
雪不足で困っていた地元スキー場には恵みの雪?
>ひょっとすると営業期間延長?>憂鬱
2007年3月9日/K10D(ISO800)
DA21mmF3.2→F4/オート露光

M51,M101

2007年03月12日
K10Dによる直焦点撮影ですが、初のRAW処理は失敗に終わりました。
M51
M51c4p0309bsv
M101
M101c4p0309sv
オートガイドなど撮影そのものは、さほど問題無かったのですが..輝点ノイズが..
そういうわけで、当面はNR-on撮影しようと思います。

おおいぬ座

2007年03月13日
薄暗くなり始めた頃の南空です。
既に冬の星座が南中しており、すっかり春になったと感じます。
★おおいぬ座(袴腰山)
Oinu0383x
★同−2(縦位置)
Oinu0382sv
2007年3月9日/K10D(ISO800,1600)/DA21mmF3.2→F4/オート露光〜B露光40秒
撮影地は市内立野原(ばんにん原)

M51をさがせ

2007年03月14日
どこに写っているか?分かるでしょうか?
左の輝星は、η UMa(おおぐま座)アルカイド=北斗七星の柄の先端の星
M51_0889sv
M51部分を原寸大トリミング
M51_0889usv
眼視観察の場合、空さえ暗ければ口径6cm程度で存在が確認できます。
しかし、渦巻きの様子を観るとなるとかなり大口径でないと無理です。
撮影した晩は既に月が空を明るくしていて、眼視観察できませんでした。
中央のGM-8赤道儀ではなく、右横のEM-10赤道儀+FS-60Cで撮影
Gm8_0909sv
2007年3月9〜10日/キスデジ改(ISO800,RAW)
7分露光
FS-60C+0.85レデューサ(fl=約300mm)
岐阜県高山市荘川町

この星(星座)はどこ?

2007年03月15日
16日問題−2のこたえ
【1】オリオン座、冬の大三角形
【2】ぎょしゃ座、カペラ
【3】ペルセウス座
================
#昨日のM51探しは簡単すぎましたので..
★級=北極星はどこ?..北斗七星は?..
Ten9396c4e0309sv
★★級=土星はどこ?..しし座は?..かんむり座は?..
★★★級=うしかい座アークトゥルスはどこ?..かみのけ座は?..ふたご座は?
(ヒント)
画面上が北です。(かなりどぎつい色調になっています)
周囲が白いのは、雲と月明によるためですが、画質が硬調過ぎました m(_ _)m
2007年3月9〜10日/キスデジ改(ISO800,RAW)
3分露光×4枚コンポジット/EM-10赤道儀ノータッチガイド
PELENG8mm魚眼F3.5→F4/撮影地は岐阜県高山市荘川町
【こたえ】はココをクリックすると、別窓に拡大表示します。

この星(星座)は?−2

2007年03月16日
==17日記事のこたえ==
【1】金星
【2】ふたご座、プレセペ星団(又はM44)、かに座
【3】カシオペヤ座、北極星
−−−−−−−−−−−−−
独断でシリーズ化することにします(笑)
【1】★右の星座名は?3つの星の並びは?
Ori0405sv
【2】★★雲間の中央付近に写っている星座名は?α星の名は?
Gyo0408sv
【3】★★★雲間に見えている星座名は?
Per0409sv
2007年3月14日20時頃/K10D(ISO1600,RAW)/20秒〜40秒B露光
DA21mmF3.2→F4/市内立野原(ばんにん原)
↓こたえは前回記事へどうぞ

この星(星座)は?−3

2007年03月17日
続きです..
【1】★医王山稜付近の輝星の名は?
Iou0411sv
【2】★★雲間の中央付近に写っている星座名は?左端付近の星団名と所属星座名は?
Gem0410sv
【3】★★★雲間に見えている星座名は?画面右の星の名は?
Cas0412sv
2007年3月14日20時頃/K10D(ISO1600,RAW)/20秒〜40秒B露光
DA21mmF3.2→F4/市内立野原(ばんにん原)
↓こたえは、昨日の記事に書いてあります。

夏の銀河先撮り

2007年03月18日
月の無い晩なのに、地元スキー場は弥生寒波による降雪で営業期間延長したらしくナイター光が眩しい。
#雪が降る悪天候で星が見えないというよりは、ナイター光のため星が見えないので困ります。
この晩、天気も今ひとつパッとしないので遠征を強行←#この忙しいときに..(呆)
遅くなってからの出発だったので、冬の星座は今回完全に見送りです。
★東空に上り始めた夏の銀河(K10D+DA21mm)
Dva0497p7mx
(いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します)
★同−2(雲が時折通過する..)
Dva0499p7mx
天文薄明〜薄明が気になり出す..
★同−3(バルブ9分露光)
Dva0500p9mx
はくちょう座アルビレオの先から銀河が枝分かれし、さそり座、いて座方向へ流れているのが肉眼でもはっきり確認できました。
★魚眼で撮影した画像(ピントリングが緩んでいたらしくピンぼけ気味..orz
Ginga_0980x
今回は強行遠征ですが、今年初めての夏の銀河観察ができたのが何よりの収穫です。
★撮影地のようす
Em10_0923sv
2007年3月17日2時30分頃〜5時頃(7分バルブ露光)
K10D(ISO800,NR-on,JPG)
PENTAX DA21mmF3.2→F4(上3枚)
キスデジ改(ISO1600/800,RAW)
PELENG8mmF3.5→F4(下2枚)
EM-10赤道儀ノータッチガイド
岐阜県高山市荘川町(御母衣湖)

D50

2007年03月19日
#K10D導入後間もないのに突然D50の話題です。
(ことの発端はホワイトデーでして..)
娘にお返しをするのをすっかり忘れていたのが運の尽き。
★つい、悪かったという意識?から
「(お返しの)代わりにそろそろデジ一眼は?」とメールしたところ、あっさり二つ返事でOKが戻ってきました。
以上の理由でD70を譲ることになったのであります。
★K10D導入後、すっかりD70の出番は無くなっていましたので、譲ってもさほど影響ありません?が、ニコンレンズとマウント資産がもったいない。
→というわけで、久しぶりに県都へ出かけ、中古D50(と中古ズーム)を極秘調達..(汗)
見つけたのは、タムロンAF17-35mm,F2.8Diズーム
(D70と一緒に18-70mm標準ズームが無くなるのでその代わり)
=====================
で、とりあえず作例と申しますか、K10Dで撮ったものと並べてみます。
★金星と医王山(D50+Tamron17-35mm広角側)
Viou0010sv
★同(K10D+DA21mm)
Viou0506sv
★雲間のオリオン(D50)
Ori0017sv
★同(K10D)
Ori0512sv
★自宅付近(D50)
Sasuke_0011sv
★同(K10D)
Sasuke0327sv
※K10DとD50では格違い?なので比較する気はありません。第一、比較する技量もございません。
(分かっていることは、今までのD70が娘に取られてD50になるということです..爆)

ダークノイズ(D50,K10D)

2007年03月19日
前回記事に関連した続編です。
格の違う?K10DとD50を比べることに問題がありますが、天文屋としてはどうしてもこれ(長時間露光時のダークノイズ)だけは比較したいのです。
両者それぞれレンズキャップをし、ISO感度800に設定、5分(300秒)露光したものを載せます。
(なお、Web掲載にあたり、いずれもRAW→TIFF変換→JPGとしています。)
★いずれも、画像をクリックすると別窓にSVGA拡大表示します★
【K10D】全体像(画像サイズSVGAに縮小)
Dark300sv
【D50】全体像(画像サイズSVGAに縮小)
Dark324sv
いずれも左上に熱ノイズが表れています。
(実際にはCCD右下部ですね)
熱ノイズの出方は両者良く似たレベル(若干K10Dが少ないかも)と思われます。
●問題はピクセルノイズの方かと..
★【K10D】(左上部をSVGA原寸大トリミング)
Dark300upsv
【D50】(左上部をSVGA原寸大トリミング)
Dark324upsv
見た通り、K10Dのピクセルノイズが気になります。
実は、K10DだけRAW処理時にランダムノイズ除去を実行しています。
(D50はランダムノイズ未処理のまま)
これは弱りました。
ピクセルノイズがいつも同じ個所に出るのであればダーク処理で消せると思いますが..
★そういうわけで、当分K10DはNR-onのままで撮影することにします。

北斗七星界隈

2007年03月20日
(自宅から約1時間で到達できる)冬の第一遠征ポイントは南北に走る谷間です。
そのため、南北の視界は比較的良好です。
(岐阜県高山市荘川町の御母衣湖畔)
特に、北の空は市街地から離れているため光害の影響が殆どありません。
★↓南中で高く上った北斗七星をK10D+DA21mmで撮ってみました。
Hokuto0492k7msv
ISO800で7分露光。まだまだ露光時間延長できそうですが、途中雲の通過があったので断念。
その(雲通過の)影響で、明るい星に滲みが生じ、北斗七星の形が分かりやすくなったのは幸いでした。
↓このような線を入れなくてもよいですね..
Hokuto0492k7msvt
★↓北斗七星周辺は(南の「かみのけ座、おとめ座銀河団」には負けますが)系外星雲が多くあります。
Hokuto0492kmupsvt
(いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します)
★↓アストロアーツ「ステラナビゲータ」による北斗七星界隈
Hokuto_a_sv
(いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します)
★↓原寸大トリミングによるM51とM101
M51109_0492kupsv
【データ】2007年3月17日早朝
ペンタックスK10D(ISO800,NR-on)
同DA21mm,F3,2→F4/7分間バルブ露光
EM-10赤道儀ノータッチガイド
岐阜県高山市荘川町(御母衣湖畔)

こと座

2007年03月21日
こと座は比較的小さい星座なので、広角レンズだと周囲にゆとりが..あり過ぎ(笑)
★1等星ベガは全天3位の光度を持つ恒星
Vega0494ksqsv
雲の通過により、ほうきで掃いたようなすじが斜めに残りました(画面左)
いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します
★星座線入り(小さい)
Vega0494ksqsvt
K10D(ISO800,NR-on)/DA21mmF3.2→F4

M51子持ち星雲

2007年03月22日
春分の日、早朝の外気温は−8℃。
(この場所で厳冬期−15℃の経験があります)
3月中旬とは思えない寒さで、帰路、クルマの後部ドアガラスが凍てついてしまい、しばらく動きませんでした。
今回はキスデジで撮りましたが、露光時間が長すぎたか?少々ガイドエラーが..orz
★M51(1枚画像)
M51_0923sv
★同、トリミング画像
M51_0923sqv
ガイドエラーによるずれは、「ピンぼけレスキュー」というソフト(シェアウエア)で誤魔化しています。
★2枚コンポジットによるM51
M51_2324c2e0321sv
★同トリミング
M51_2324c2e0321vsq
2007年3月21日早朝
ボーグ125ED+0.85レデューサ(fl=680mm)
キスデジ改(ISO800,RAW)/12分露光
GM-8赤道儀+76ED(STV)にてオートガイド
撮影地は岐阜県高山市荘川町(御母衣湖畔)

撮り較べ>天の川

2007年03月23日
D50(+タムロンAF17-35mm,Di)とK10D(+純正DA21mm)で夏の銀河を撮ってみました。
★いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します★
★D50/タムロンAF17-35mm,Di(ED)ズーム広角側F2.8→F4
Ginga3033c4n0321sv
★K10D/PENTAX DA21mmF3.2→F4(3枚コンポジット)
#処理を上のD50画像に合わせました。
Ginga3234c3k0321sv
★う〜む、いずれも甲乙つけ難い..。
【広角ズームvs広角単玉】いずれもF4に絞って撮影しました。
見た通り、単玉DA21mmの方が周辺部の乱れは少なく、針で突いたような鋭像です。
しかし、タムロンズ−ムも(さほど期待していなかったが)意外と良好でした。
さすがに周辺部は星像流れていますが、星用にも常用できるレベルかと..
(2倍ズームで無理がないということもありましょうけど)
#ちょっぴりズームレンズを見直しました。
【K10D vs D50】
K10Dは、NR-on(JPGモード)で撮影。D50はNR-off、RAWモード撮影です。
★JPGモードでありながら、K10Dの方がより自然な感じで、きめ細かな画質です。
しかし、新品でないD50も見直しました。
K10Dより色合いが派手気味な印象ですが、観音(Canon)ほどでもない..。
(D40登場で現在格安になってますが、お買い得だと思います)
#ノイズレベルが(D70より)低い?発色のクセも兄機D70より少なめ?
====【データ】====
2007年3月21日早朝
上:D50(ISO800,RAW)/下:K10D(ISO800,JPG)
いずれも7〜9分露光×4枚コンポジット
上:GM-8赤道儀/下:EM-10赤道儀ノータッチガイド
撮影地は岐阜県高山市荘川町(御母衣湖畔)
★K10D/PENTAX DA21mmF3.2→F4
2枚コンポジット(処理を大人しくしたもの)
Ginga3234c2k0321sv
同、4枚コンポジット
Ginga3234c4k0321sv

魚眼>夏の銀河

2007年03月24日
前エントリィの続き?です。
★同じ21日の晩、キスデジ+PELENG魚眼8mmで撮影したものです。
Ginga2831c4e0321bsv
2007年3月21日04h09m-41m
(9分×2枚、7分、5分露光)計4枚コンポジット
★同じ組み合わせで前回撮影した画像ですが、ピント甘いです
Ginga_0980x
2007年3月17日2時30分頃〜5時頃(7分バルブ露光)
【共通データ】
キスデジ改(ISO1600/800,RAW)
+PELENG8mmF3.5→F4
EM-10赤道儀ノータッチガイド
岐阜県高山市荘川町(御母衣湖)

かんむり座、牛飼い座

2007年03月25日
かんむり座と牛飼い座をK10DとD50で撮ったものです。
★↓K10D(DA21mm)
Kanmuri0543sv
★↓D50(17-35mm)
Kanmuri5355c3n0323sv
★同、星座線入り
Kanmuri5355c3n0323svt
牛飼い座のα星はアークトゥルス(和名は「麦星」)です。
この晩は天候が悪く、終始薄雲に阻まれての撮影でした。

能登沖地震

2007年03月25日
ガタガタ・・・
細かい縦ゆれが続きました。
(横揺れはあまり感じませんでした)
タンスに囲まれた部屋に居るので焦りました。
タンスは、(神戸淡路大震災後)鴨居に紐で縛って固定してあります。
#意外と(震源地と)近いのでは..?

あばら家ですが、幸い何事もなく済みました。
『早く建て直さないと..』
地震が収まった直後カミさんにぐさりと痛いところを突かれました。

その後の報道によると、今回の地震はM7.1で、当地付近の震度4だとか..。
(新潟中越地震の時よりは大きな揺れでした)


(地震発生後2時間経ち)地震の被害が明らかになってきました。
被害に遭われた方々に、心よりお見舞い申し上げます。

M81,M82

2007年03月26日
おおぐま座の渦巻き銀河M81と不規則銀河M82です。
M8182_0925bsv
K10D起動時にDR(CCD素子のごみ取り機能)が働くようにしていますが、この撮影時はDR機能を生かせてなかったようです。
渦巻き腕の暗部を出そうとすると..
M8182_0925bsva
不規則銀河の内部を出そうとしたら..
M8182_0925bsvc
M81,M82それぞれ別々に処理すればよいのかも知れませんが、まぁ、そこまでしてやろうという気力はとてもとても..
2007年3月21日早朝
ボーグ125ED+0.85レデューサ(fl=680mm)
キスデジ改(ISO800,RAW)/12分露光
岐阜県高山市荘川町(御母衣湖畔)

夕方の西空

2007年03月27日
能登沖地震の日曜日。夕方から青空となりました。
K10DとD50で同じ被写体をいろいろ撮ってみました。
★夕暮れの医王↓K10D(DA21mm)
Iou0552sv
最後の雲?に太陽が隠された後、やがて全天雲が無くなりました。
医王山の上に一番星(金星)が輝き、やがて冬の星々も見え始めました。
★医王山と金星↓K10D(DA21mm)
Viou0555sv
北西の空(カシオペヤ座)
★カシオペヤ↓K10D(DA21mm)
Cas0557sv
★↓星座線入り
Cas0557svt
↑以上、K10Dで撮影↑..↓D50で撮影↓
夕暮れの医王↓D50(17-35mm)
Iou0069sv
★医王山と金星↓D50(17-35mm)
Viou070sv
★カシオペヤ↓D50(17-35mm)
Cas073sv
★同↓星座線入り
Cas073svt
【共通データ】2007年3月25日夕方
ペンタックスK10D(ISO800,NR-on,JPG)
PENTAX DA21mmF3.2→F4
ニコンD50(ISO800,NR-on,JPG)
TamronAF17-35mmDi(ED)F2.8→F4
いずれもバルブ露光50秒〜90秒
カメラ三脚固定/自宅前で撮影

明け方の木星

2007年03月28日
夜半過ぎに木星が見えるようになってきました。
★↓木星付近(K10D)
Jupitor0546sv
★↓同、(D50)
Jupitor6062c3n0323sv
いずれも雲が邪魔して付近の星座がはっきりしません。
2007年3月24日早朝/バルブ1分露光
★↓今年2月下旬の木星とさそり座
Sasori0157sv
★↓昨年3月の木星とさそり座
Sasori_4083sv
昨年さそりの西、てんびん付近に居た木星が、さそりの東へ移動したのが分かります。

北斗七星〜北極星

2007年03月29日
北の空に北斗が高く上ると、春になったなぁ、と感じます。
暖冬の影響で例年4月半ばの桜開花がかなり早くなりそうです。
さて、問題..
★北斗七星はどれ?北極星はどれ?
↓K10D(DA21mm)で撮影

↓D50(17-35mm)で撮影

いずれも画像をクリックすると別窓に拡大表示します。
北斗七星は北極星を示すのに便利なのは今更申すまでもありませんが、実は春〜初夏の星(星座)を見つけるのにも都合がよいのです。
そこで、問題-2
★★北極星の他に北斗七星から見つけることができる星を2つ挙げよ。




↓問題1のこたえ

↓問題2のこたえ
アークトゥルス(牛飼い座)、スピカ(おとめ座)
北斗七星(ひしゃく)の柄のカーブに従ってそのまま南へ伸ばしていくと、
(1)牛飼い座α星アークトゥルスに到達します。
 さらに、そのままそのカーブを伸ばすと、
(2)おとめ座α星スピカに到達します。

ズームvs単焦点

2007年03月30日
この時期、目立ちますねぇ..夕空の金星。
(例によって、道草撮影したときは全く意識していなかったのですが..)同じ広角レンズでありながら、図らずもズームと単焦点の差を見比べることとなりました。
【比較1】
★先ずはズーム(D50,タムロンAF17-35mmF2.8→F4,広角側)による撮影
Venus_0081sv
左下ナトリウム灯の強烈な光源と、その対象位置(右上)に着目。
(いずれも、画像をクリックして別窓拡大表示してご覧ください)
★ほぼ同じ構図で、広角単焦点(K10D,DA21mmF3.2→F4)による撮影。
Venus0562sv
ズーム撮影した方(上)には、ナトリウム灯のゴースト像が画面右上に現れているのがはっきり分かります。
単焦点の方(下)も、かすかにゴースト像がありますが、さほど目立ちません。
【比較2】
ズーム(D50,タムロンAF17-35mmF2.8→F4,広角側)による撮影
Venus_0083sv
橋を渡って来るクルマのヘッドライト光の影響が画面左上付近にモロに出ています。
★ほぼ同じ構図で、広角単焦点(K10D,DA21mmF3.2→F4)による撮影。
Venus0565sv
(いずれも、画像をクリックして別窓拡大表示してご覧ください)
上と同時に撮影しています。ヘッドライト光の影響は見当たりません。
ズームはどうしても単焦点よりはレンズ枚数が多くなりますので、(レンズコーティング技術が発達しているとはいえ)このような場合は不利です。
ですが、「ズームもなかなかやるじゃん」というのが素直な印象です。
確かに、星の写真にゴースト像は困ります。
かといって、ズームが星撮影に不適とは言い切れない..。
2007年3月26日
K10D(ISO800,NR-on)
PENTAX DA 21mmF3.2 AL Limited→F4
D50(ISO800,NR-on)
Tamron AF 17-35mmF2.8 Di(ED)→F4
撮影地は、市内福野地域

4月の星空

2007年03月31日
4月15日20時頃の南空です。

3日:○満月/6日:木星が留/11日:下弦
12日:プレヤデス星団と金星の接近
17日:●新月/20日:金星と月が接近、土星が留
23日:こと座流星群極大/24日:上弦
25日:月が土星と接近
26日:おとめ座流星群極大、月とレグルス接近
4月15日20時頃の南空(初旬は21時頃、月末は19時頃)
**星図は株式会社アストロアーツの「ステラナビゲータV6」を使用しました。**

あの星を探せ-3

2007年03月31日
【問1】★
この星座名は?α星の名は?
Oinu0414sv
【問2】★★
画面右、雲から頭部だけ見えている星座名は?α星の名は?
Tau0416sv
【問3】★★★
雲間に見えている星の並びは?画面左下の星の名は?
Hokut0413sv
【おまけ】★★★
雲間に見えている星座名は?画面右の星の名は?
Leo0415sv
2007年3月14日20時頃/K10D(ISO1600,RAW)
バルブ露光20秒〜40秒
PENTAX DA 21mmF3.2→F4
市内立野原(ばんにん原)
======こたえ========
【1】おおいぬ座、シリウス
【2】おうし座、アルデバラン
【3】北斗七星、北極星【おまけ】しし座、土星
作者 : 南砺龍吉

南砺市に生まれ現在に至る。自然環境(美しい星空)に恵まれた南砺市を全国にアピールしたい。
画像の著作権は放棄していません※無断利用、直リンク等禁止※


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