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なんと!−e星空..*・☆

★南砺の地から星空関連やローカル情報を画像紹介します。毎日更新中★

月齢22.6

2008年05月01日
一晩中快晴の良コンディション。明け方、下弦を過ぎた月が上ってきた。
★月と木星
Moonjup_4290263x
月の右(西)に見える明るい星は木星↑
★FS60C直焦点撮影
Moon_5461c8o429bsvsq
◎20cmF6反射+パラコア合成fl=1380mmで撮影
Moon_3037c8k0429bsvsq
2008年4月29日02時50分〜03時頃
◎魚眼レンズで撮影
Asa_2743bux
◎同、星座線入り
Asa_2743buxt
★:E-410(ISO800,NR-on,RAW)
◎:ペンタックスK10D(ISO800,RAW)

今月の星空

2008年05月02日
今月は上旬が月の影響が少ない。
(GW後半はアウトドア星見に最適)
15日20時30分頃の南空
May20
5日:●新月/6日:みずがめ座η流星群極大
(4月25日〜5月10日)
10日:月、火星と接近/12日:上弦
13日:月、土星と接近/14日:水星東方最大離角
20日:○満月/23日:火星とプレセペ星団が接近
24日:月、木星と接近/26日:下弦
================================
図は、(株)アストロアーツ「ステラナビゲータV6」で作成しました。

魚眼撮り較べ>春の星空

2008年05月03日
あっという間にGW後半。
今年は良い天候が続きそうだ。
しかも月の条件も良く、天文屋には願ってもないGWとなりそうだ。
この晩も晴れに恵まれた。
ただ、透明度が良くない(薄雲or黄砂の影響?)
自宅近くのポイントへ出かけたが、望遠鏡と赤道儀を出すのは諦め、気楽な固定撮影で済ませることにする。
今回は、2つの魚眼レンズPENTAX_DA10-17mmF3.5(K10D)とPELENG8mmF3.5(E-410)で撮り較べてみた。
★西天(医王山)PENTAX_DA10-17mmF3.5(K10D)
Iou_2748bx
★同、縦構図
Iou_2749bux
★同、PELENG8mmF3.5(E-410)
Iou_4290268x
田植えを間近に控えて周囲の田圃には水が張られており、蛙の大合唱で賑やかだ。
★同、縦構図PELENG8mmF3.5(E-410)
Iou_4290269ux
★西天(医王山)の星、星座線入りPENTAX_DA10-17mmF3.5(K10D)
Iou_2749buxt
レンズコーティングに難のあるPELENG8mmだが、写野に明るい光源さえ入れなければ妙なゴーストの無い星空を写せる。
E-410では35mm版換算16mm=対角魚眼ということになるが、(一般的写真比率3:2でない)フォーサーズ(4:3)なので、180度に達していない気がする。
【データ】2008年4月29日22時頃〜22時半頃
・K10D(ISO800,RAW)/バルブ3分露光
・E-410(ISO800,NR-on,RAW)/バルブ2分〜4分露光
市内立野原(ばんにん原)

魚眼夜景(春)

2008年05月04日
「瑞穂の国ニッポン」その言葉がぴったりの季節がやってきた。
★夜景その1(東天)
Tazro_4300325ux
★同、星座線入り
Tazro_4300325uxt
田植えを控え、田起こし作業が進んでいる。周囲は水が入った田圃が多くなった。
★10日前、同じ場所を撮ったもの
Iseki_4200168x
(昼間のようにみえるが、実は月明かりの晩に撮影)
★夜景その2(北天)
Genzo_4300326ux
★同、星座線入り
Genzo_4300326uxt
2008年4月30日23時〜24時頃(バルブ4分露光)
E-410(ISO800,RAW)/PELENG8mmF3.5→F4

三脚固定@自宅周辺

さそり2匹?

2008年05月05日
恒例の田園スポーツが控えているのと雲混じりの星空のため、今回も対空魚眼によるお気楽撮影。
★南天(さそり座付近)
Sasori_2768ux
↑田圃の水面には、裏返しになったさそり座が..↓
★星座線入り
Sasori_2768uxt
★↓「さそり座」部分をトリミング拡大
Sasori_2768usqx
今回は、ペンタックスK10DとDA10-17mmF3.5FishEyeで撮影した。
前記事(E-410/PELENG8mmFishEye)画像と較べると、明らかにシャープに感じる。
★北天(北斗七星、北極星)
Hokuto_2766ux
★同、星座線入り
Hokuto_2766uxt
★東天(夏の大三角ほか)
3kaku_2767x
★同、星座線入り
3kaku_2767xt
2008年5月2日23時20分〜55分頃(バルブ4分露光)
ペンタックスK10D(ISO800,RAW)/DA10-17mmFishEyeF3.5→F4
三脚固定撮影@自宅周辺

夏の銀河@奥飛騨

2008年05月06日
3日の晩、暗くなってからの出発。
自宅周辺の天候も良かったので迷っていたのだ。
結局、岐阜県側のいつものポイントへ出かけることにした。
(#最近、澄み切った星空を観ていない)
★夏の銀河(E-410/PELENG8mmFishEye)
Ginga_5040378wbux
画面下(南方向)は、地元荘川町や郡上市(高鷲方面)の街明かりでかぶっている。
★同、星座線入り
Ginga_5040378wbuxt
★同、別画像(横位置)
Ginga_5040375x
★同、星座線入り
Ginga_5040375xt
南空、立ち木そばの輝星は、木星。
★同、横構図
Ginga_5040378x
画面左下(東方向)のかぶり(=光害)は、高山市の街明かりと思われる。
高山市から約40km程離れているのだが、肉眼でも東方向が明るく感じた。
日本列島、特に本州で四方八方空が真っ暗になる箇所は一つもないのではないか。
飛騨地方は、(国内では)空が澄み切って漆黒な星空が見える数少ない場所の一つである。
=だから乗鞍岳にはコロナ観測所が建てられた。
しかし、その乗鞍でも近年は光害が押し寄せてきているものと思われる。
★低空の光害カブリを抑え気味にした?(つもり..笑)
Ginga_5040378xk
途中、強い夜露(濃霧)に襲われたが、使い捨てカイロをレンズに巻き付け何とか乗り切った。
2008年5月3日25時50分頃〜26時30分頃
(バルブ8分露光)
E-410(ISO800,NR-on,RAW)/PELENG8mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド
@岐阜県高山市荘川町(荘川CC付近)

M20三裂星雲

2008年05月07日
前回記事(@奥飛騨)のパート2
★↓先ずは、105EDHF(fl=700mm)直焦点画像からM20三裂星雲
M20_2772bsqsv
三裂星雲の名の通り、暗黒帯が星雲を3つに分けているように見える。
(空が暗く、口径10cm程度の望遠鏡を使えば眼視確認できる)
2008年5月4日02時過ぎ(バルブ12分露光)
ペンタックス105EDHF(fl=700mm)直焦点
K10D(ISO800,RAW)
タカハシEM10赤道儀+FC60(DSIカメラ)PHDguiding
★ED180mm望遠レンズによる全体像(M8とM20)
M820_3211bux
2008年5月4日02時過ぎ(バルブ8分露光)
ニコンED180mmF2.8→F4/EOS kiss_Digital(ISO800,RAW)
タカハシ初代P型赤道儀オートガイド
@岐阜県高山市荘川町
↓さらに拡大(XGA相当)したもの
M20_2772bsqx
EM-10赤道儀に口径10cmF7鏡筒は明らかにオーバーロード。
風が強ければ影響が出るであろう。
FC-60(fl=500mm)屈折+DSI(PHDguiding)12分のオートガイド。
(バランスが悪く僅かに赤経方向にズレがある)
★初めからJPEG画像だけで処理したもの
M20_2772jxsq
(ケバい発色=階調が足りない感じ→やはりRAW画像で残すべき)
2008年5月4日02時過ぎ(バルブ12分露光)
ペンタックス105EDHF(fl=700mm)直焦点
K10D(ISO800,RAW)
タカハシEM10赤道儀+FC60(DSIカメラ)PHDguiding

M8干潟星雲

2008年05月08日
前記事M20に続いて、今回はM8干潟星雲。
夏の代表ともいえる星雲。
M8_2773bx
別画像2枚コンポジット処理
M8_7071c2k0503bsqsv
2008年5月3日24時30分〜55分(12分露光×2枚)
ペンタックス105EDHF(fl=700mm)屈折直焦点
K10D(ISO800,RAW)
EM-10赤道儀+FC60(DSIカメラ)PHDguidingオートガイド
@岐阜県高山市荘川町
(ウィキペディアより)
干潟星雲(ひがたせいうん、M 8, NGC 6523)はいて座にある散光星雲である。散光星雲を南北に横切る帯状の暗黒星雲が存在し、その姿が干潟に似ていることからその名が付けられている。星雲と同じ位置に散開星団 NGC6530 も重なって見える。
1枚目の画像の処理を少し変えたもの
M8_2773bxp

魚眼星空(春)−2

2008年05月09日
連休最後の晩。こんなに晴れが続いたのは珍しい。
いつものポイントで。周りは田植えが終わっていた。
Ne_2783x
★天頂付近の星空
Ten_2777x
★同、星座線入り
Ten_2777xt
2008年5月6日23時頃、バルブ5分露光
K10D(ISO800,RAW)/DA10-17mmF3.5FishEye→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド

800mmF4直焦点?

2008年05月10日
ボーグ製ED10cmF4屈折鏡筒にE-410を取り付けてみた。
35mm版換算800mmF4直焦点ということになる(笑)
★球状星団M13(ノートリミング)
M13_5060382x
#期待?に反して、ち、小さい..
★少し拡大トリミング
M13_5060382upx
★アンタレス付近
Ant_5060384ux
ノータッチガイドのため、露光時間を延ばすことができなかった。
(そのため、M13は星が流れている)
もっともE-410の場合、8分以上のバルブ露光はできないという制約がある。
2008年5月6日23時頃
ボーグED10cmF4鏡筒(fl=400mm)直焦点
E-410(ISO800,NR-on,RAW)/バルブ2分露光
EM-10赤道儀ノータッチガイド

北アメリカ星雲、ペリカン星雲

2008年05月11日
何ともけばけばしい..右隣のペリカン星雲にこだわりすぎた。
右上は、はくちょう座α星デネブ
Hokubei_1918c2e0503cx
2008年5月3日27時27分〜46分
(バルブ8分露光×2枚コンポジット)
EOS kissDigital(ISO800,RAW)
ニッコールED180mmF2.8→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド@岐阜県高山市荘川町

アンタレス付近

2008年05月12日
この辺りは、望遠鏡での眼視観察だと球状星団M4ぐらいしか目につかないが、写真画像ではH?領域など複雑な様子がうかがい知れる箇所のようだ。
★さそり座αアンタレス周辺
M4ant_3209buxb
アンタレスの右側が球状星団M4
2008年5月3日25時29分〜37分(バルブ8分露光)
EOS kissDigital(ISO800,RAW)/ニッコールED180mmF2.8→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド@岐阜県高山市荘川町

夏の大三角ほか

2008年05月13日
明け方、天文薄明が始まっている中での撮影。コントラストが足りない。
3kaku_5556c2n0428wx
同、星座線入り
3kaku_5556c2n0428wxt
2008年4月28日25時50分〜58分
(バルブ4分露光×2枚コンポジット)
ニコンD50(ISO800,RAW)/ニッコール28mmF2.8→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド@自宅前
【番外】3月10日のホームズ彗星
17p_1454bxt
2008年3月10日20時50分頃(バルブ4分?露光)
他は上と同じ@市内立野原(ばんにん原)

網状星雲

2008年05月14日
画面中央付近と右下部分。空が暗く、口径20cm以上の望遠鏡低倍率を使って眼で見ることも可能。
Ami_1617c2e0503bux
2008年5月3日26時50分〜27時06分
(バルブ8分×2枚コンポジット)
EOS kiss_Digital(IRC除去改,ISO800,RAW)/NikkorED180mmF2.8→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド@岐阜県高山市荘川町

はくちょう座

2008年05月15日
昨日記事「網状星雲」は、はくちょう座にある(右の翼の中間あたり)が、この画像では写野外で写っていない。
はくちょう座
Cyg_3186bwx
同、星座線入り
Cyg_3186bwxt
2008年4月28日25時40分〜45分(バルブ5分露光)
EOS kiss_Digital(IRC除去改,ISO800,RAW)/CanonEF50mmF2→F2.8
初代P型赤道儀ノータッチガイド@自宅前

M17オメガ星雲

2008年05月16日
夏の星雲で代表格の一つ。
双眼鏡でも簡単に見つけることができる。
★M17オメガ星雲
M17_2774buxb
★正方形トリミング
M17_2774bupsqsv
【ウィキペディアより】
距離は約4,200光年。1746年にフィリップ・ロワ・ド・シェゾーによって発見された。実直径は約44 x 36光年。星雲の中にループ状の構造が見えることから、これをいろいろな物に見立てて、「オメガ星雲」「白鳥星雲」などいろいろな呼び名を持つ比較的明るい散光星雲である。オメガの名前は、ルイス・スウィフトがギリシャ文字のオメガに似たスケッチを書いたことに由来する。
★同-2
M17_2774bupsqx
2008年5月4日3時0分〜12分/バルブ12分露光
K10D(ISO800,RAW)
PENTAX105EDHF(fl=700mm)直焦点
EM-10赤道儀+FC60(DSIカメラ)
PHDguidingオートガイド
@岐阜県高山市荘川町

月明下)北斗七星、さそり座

2008年05月17日
先ごろ、(またも懲りずに)タカハシの最小かつ最軽量赤道儀を入手した。
標準セットは赤緯体付きだが、入手したのは極軸体にカメラ雲台プレートが付いただけのシンプルセット(TG-SP)。
Tgsp_5150393x
(↑外付け型極軸望遠鏡とカメラ三脚取付用斜めプレートが付いてきた)
*****言い訳*****
・一式カメラ三脚に搭載可能で、短時間でノータッチガイド可能な赤道儀が欲しい。
・あと1年余りに迫ったトカラ列島の皆既日食に使えないか(FS-60C搭載可能)
とにかく所有の赤道儀のどれよりも素早くノータッチガイドに取りかかりたい。
***************
ここしばらく天候に恵まれずテスト撮影できずにいたが、ようやく晴れた。
上弦を過ぎて膨らんだ月が空全体を明るくしていたが、早速テスト撮影強行。
★北斗七星↓
Hokuto_5150386ux
月明かりの中で露光時間を伸ばすため、あえてF6.3まで絞った。
(#ISO感度を落とせばよいものを..呆)
さすがにシャープな結像だ。(笑)
★同、星座線入り
Hokuto_5150386uxt
★撮影中の様子
Tgsp_0089bux
準備から撮影開始までの時間は確かに短くなった。
ガイドエラーも無い。(4分露光)
北天だけでは物足りないので、南天も撮影。
★上り始めたさそり座
Sasori_5150388uxb
★同、星座線入り
Sasori_5150388uxbt
2008年5月15日22時過ぎ〜23時頃
いずれも
E-410(ISO800,NR-on,RAW)/Zuiko_D25mmF2.8→F6.3
バルブ露光4分〜5分/TG-SPノータッチガイド
★撮影中の様子
Tgsp_0093bux
広角レンズ(数分程度の追尾)であれば、あまり据付に気を遣わずとも良さそうだ。
(標準以上の焦点レンズには旧P型赤道儀を使えばよい)
◎だから、外付け極望視野(X3)に山勘時角計算で北極星を導入して終わり(笑)
今回は、小型コントローラに単三電池4本を入れるという標準スタイルで使用。
外部DC6V電源も可能。だが、冬場以外は↑この方が早くて便利、実用的。
惜しいのは、この小型ボックスと接続コード。
三脚が短ければ地面に置けばよいが、中〜大型三脚では地上高があるため宙ぶらりんになってしまうのだ。
対策として、コントローラを紐の付いた布小袋に入れることにした。
#極軸体と一体化してもよかったんでは?という気がする。

月明下、こと座

2008年05月18日
昨日記事(TG-SP)の続編、追記。
月明下、東空のこと座を(TG-SPを使って)撮ってみた。
★東天に上ること座
Vega_5150387bux
★同、星座線入り
Vega_5150387buxt
夏の銀河に近いので星数の多いところではあるが、明るい月夜では当然2,3等星しか見えなかった。
だから、撮影画像の方は追尾テストができればよい、と半ば諦めていた。
しかし、意外と暗い星まで写っているようである。
(#カメラは正直だなぁ、と再認識した)
★撮影中(E410 on TG-SP)
Tgsp_0088bux
カメラはオリンパスの最軽量デジ一眼E-410にズイコー初の小型パンケーキレンズ。
タカハシ最軽量赤道儀と組み合わせ、まさに最軽量星野追尾撮影システム?
★こと座とはくちょう座
Koto_5150390wx
★同、星座線入り
Koto_5150390wxt
★撮影中(E410 on TG-SP)
Tgsp_0087bux
2008年5月15日23時頃/バルブ5分露光
E-410(ISO800,NR-on,RAW)/Zuiko_D25mmF2.8→F6.3
高橋TG-SPノータッチガイド@自宅前

据付精度と追尾精度

2008年05月19日
満月を控えた月↓が眩しい中、TG-SPによる試写続行。
Moon_5170521bsqsv
今回は、敢えて標準〜望遠レンズを使って追尾試験をした。
はじめにマイクロニッコール55mmレンズで。
(バルブ露光6分間)撮影対象は
★東天のこと座
Koto_5170511bux
実は、原板では赤経方向に僅かなズレがある。
★↓同、星座線入り
Koto_5170511buxt
このズレは、据付精度が問題なのか?それとも追尾モーターの問題か?
#単純に考えると(赤経方向のズレだから)追尾モーターのような気がするが??
次に、望遠レンズ(タクマー135mm)での試写。
★M57付近↓(135mm望遠/バルブ6分露光)
M57_5170514bux
明らかに追尾エラーが分かる。そこで、露光時間を半分に切り詰めてみた。
★同↓(バルブ3分露光)
M57_5170515bux
ズレは収まった。(原板でもズレは無い)
★マーカー部分が、M57こと座リング星雲
M57_5170515buxt
【実験結果】
50mmレンズでは、5分程度まで?。望遠レンズでは3分程度まで?。
【考察】
仮に追尾モーター精度が原因であれば、外付け極軸望遠鏡(×3)による据付精度は、北極星位置を北斗とカシオペヤの視位置から割り出すという程度の時角計算(否、時角計算してない)による据付で十分であろうと思われる。
※「広角レンズ推奨」と取説にもあるように、望遠レンズの追尾を云々すべきではない。
【データ】
2008年5月17日23時〜24時頃
E-410(ISO400,NR-on,RAW)
バルブ露光5分、6分露光、3分露光
マイクロニッコール55mmF3.5→F5.6/旧タクマー135mmF3.5→F4とF5.6の中間
タカハシTG-SPノータッチガイド@岐阜県高山市荘川町

月夜の銀河

2008年05月20日
満月をひかえた明るい月が夜空の星を消している。
#せっかくの晴れたのに..orz
しかし、よく見ると天の川が見えているような気もする。
そこで、いつものポイントで天の川撮影を試みた。
★夏の大三角付近(右下=南東の輝星は木星)
Sankak_8687c2k0517bux
肝心の射手座方向は薄雲に阻まれているが、はくちょう座(夏の大三角)付近は、天の川が写っているようだ。
★夏の大三角は↓ここ
Sankak_8687c2k0517buxt
★横構図で撮影
Sankak_8889c2k0517bwx
やはり、天の川が写っているようだ。
★星座線入り
Sankak_8889c2k0517bwxt
自宅前で..月が西空に眩しい。
Iou_929bwxt
2008年5月18日01時〜01時30分頃
バルブ3分露光×2枚コンポジット
K10D(ISO400,RAW)
DA10-17mmFishEyeF3.5→F4
タカハシTG-SPノータッチガイド
市内立野原(ばんにん原)

TG-SP改造

2008年05月21日
カメラ1台搭載なら、シンプル構成のTG-SP標準仕様で十分なのだが..
ホームセンターでアングル材等を調達し、赤緯体もどき?を自作してみた。
★自作した赤緯体もどき?↓
Dec_5190522sx
↑これをTG-SPに被せるようにして取り付ける。
★TG-SP改↓(正面)
Mount_5190525sx
★同↓(背面)
Mount_5190526sx
↑外付け型極軸望遠鏡の視界を遮らないように赤緯体?西側は外枠構造とした。
★TG-SP改↓この構図の方が赤道儀っぽい?(笑)
Dec_5190533sqsv
(↑この体勢では極軸望遠鏡が三脚側になってしまい、使えない)
とりあえず、カメラを2台取り付けてみた。
★カメラ2台搭載時(正面)
Mount_5190530sx
★同↓(背面)
Camera_5190532sx
搭載カメラは↑左(西側)が*istDS2、右(東側)がK10D↑
東側にFS60Cなど小型屈折鏡筒を載せられないか?..
#それなら初代P型赤道儀にした方がベストだろう(笑)
★台座から外して一式そのままプラケースに収納できる。
Case_5190534sx

日没〜月出

2008年05月22日
日没間際の西空。
実際には全面真っ赤な太陽だった。
★日没直前
Sunset_5200536sx
満月が昇り始めるまでの僅かな時間帯に星を撮ろう..
Tgsp_0101ux
実際には薄明の影響が20時頃まで続いた。
★かに座プレセペ星団(M44)と火星
Markani_5200555sx
*画面で一番明るい星が火星(だいぶ暗くなってきた)
★月出直後
Mrise_5200547sx
#雨上がりとはいえ大気が汚れているようだ..
2008年5月20日19時、20時、21時頃
E-410(ISO400,800,NR-on,RAW)
@市内

魚眼星空5月

2008年05月23日
魚眼星空シリーズ。
TG-SPによる放置追尾撮影は、三脚固定によるお気楽撮影と大差ない。
★北天(E-410/PELENG8mm)
Hokuten_5200546ux
★同(K10D/DA10-17mmFishEye)
North_0405c2k0521bux
★同星座線入り(K10D/DA10-17mmFishEye)
North_0405c2k0521buxt
★天頂付近(E-410/PELENG8mm)
Ten_5200545sxt
★同(K10D/DA10-17mmFishEye)
Ten_9796c2k0521bux
★同星座線入り(K10D/DA10-17mmFishEye)
Ten_9796c2k0521buxt

この頃(春)の1等星

2008年05月24日
春の星空は明るい星が少なく、さみしい。確かにその通りではある。
で、その実証(反証?)のため、この時期に見える1等星を集めてみた。
★★西の空=ふたご座α、β(カストルとポルックス)
Abgem_5200554sx
★こいぬ座α(プロキオン)/★ぎょしゃ座α(アルデバラン)いずれも画像なし
#う〜む、ここまでは↑やはり冬の星だなぁ
★南西天=しし座α、レグルス
Legsat_5200552sx
★現在、しし座には土星がいる(レグルスの左隣)
(加えて隣の★かに座には火星もいる)
★南天=おとめ座α、スピカ
Spica_5200556sx
★天頂付近=うしかい座α、アークトゥルス
Arktors_5200557sx
冬の星を除くと、ここまで1等星は3個(惑星2個を加えて5個)やっぱり少ない。
#う〜ん、ここからは↓夏の星だなぁ
★東天=こと座α、ベガ
Legsat_5200552sx_2
★はくちょう座α、デネブ/★わし座α、アルタイル
3kaku_5556c2n0428wxt
★南東天=さそり座α、アンタレス
Sasori_5150388uxbt
★隣のいて座には木星がいる。(ただし、見えるのは夜半過ぎてから)
Sankak_8889c2k0517bwxt
西空や東空の低空の1等星を加えれば、この時期に見える1等星は全部で11個。
惑星3個を付け加えると14個ということになるが..
(#う〜ん、やはり強引なカウントではあるなぁ)

魚眼星空5月−2

2008年05月25日
魚眼星空シリーズ。方位別に集めてみた。
★北方向
Pol_0203c2k0521bsx
★同、星座線入り
Pol_0203c2k0521bsxt
★西方向
West_0100c2k0521bsx
★同、星座線入り
West_0100c2k0521bsxt
★南方向
Nanten_9899c2k0521bsx
★同、星座線入り
Nanten_9899c2k0521bsxt
★東方向
East_0607c2k0521bsx
★同、星座線入り
East_0607c2k0521bsxt
2008年5月21日21時〜22時頃
(バルブ露光3分、2分、1分)
K10D(ISO400,RAW)
DA10-17mmFishEyeF3.5→F4
TG-SPノータッチガイド@市内立野原(ばんにん原)

天の川銀河

2008年05月26日
梅雨入りにはまだ早いと思うが、あまりぱっとしない天候の週末。
そこで、今月初めの連休に撮った天の川画像を弄り直してみた。
(#「直してみた」では語弊がありそう..苦笑)
★天の川銀河
Ginga_5040378fusx
★同、星座線入り
Ginga_5040378fusxt
★同、横構図
Ginga_5040378fsx
2008年5月3日25時50分頃〜26時30分頃
(バルブ8分露光)
E-410(ISO800,NR-on,RAW)/PELENG8mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチガイド
@岐阜県高山市荘川町

曇天下の放置ガイド撮影

2008年05月27日
明日は平日通常勤務という晩になって、ようやく雨雲が切れ星が少し見えた。
こんなとき、以前だったらせいぜいカメラ三脚を持ち出しての固定撮影で終わっていた。
ところが、小型赤道儀TG-SPが来てからは、
↓こんな晩でも一式持ち出してガイド撮影する気になるから、その効用は大きい。
★天頂付近
(うしかい、かんむり、ヘラクレス、こと)
Ten_5250582bx
★同、星座線入り
Ten_5250582bxt
実は、北極星が雲に隠され気味だったため、十分な据付ではない。
(見えても北極星を視野中心から北斗七星方向に少しシフトさせるだけ..笑)
#魚眼・広角レンズ数分ガイドでは、さほど据付を気にする必要もなさそうだ。
★東方向(夏の大三角、さそり)
East_5250584bx
★同、星座線入り
East_5250584bxt
★東方向(別画像:上り始めた夏の銀河を撮りたかったが、終始雲に阻まれた)
Ten_5250583bx
2008年5月25日23時〜23時40分頃
バルブ3分〜5分露光
E-410(ISO800,NR-on,RAW)
PELENG8mmFishEyeF3.5→F4
TG-SP放置ガイド@自宅周辺
固定撮影では、地上物が流れずに済む代わりに、星が流れてしまう。
逆にガイド撮影では、星が点像になる代わりに地上物は流れてしまう。
(魚眼でもせいぜい1分程度におさめたい)
TG-SPのコントローラには速度ダイヤルがある。
通常は恒星時(0)駆動で、太陽や月追尾モード、南天モードのほかに、地上と星空の両方が殆ど止まる(点像)モードもある。
今度、機会があったら試してみたいものだ。

夏の銀河@自宅

2008年05月28日
少し湿気があるものの、久しぶりの晴天。
平日の晩でなければ望遠鏡を出したいところだ。
(魚眼レンズと小型軽量TG-SDで撮影)
★夏の銀河
Ginga_2223c2k0526bux
高度が低くなるにつれ透明度が悪いようだ。
★同、星座線入り
Ginga_2223c2k0526buxt
天頂付近はうしかい座、かんむり座、ヘラクレス座。
かろうじて夏の大三角が写野に入った。
さそり座下部が薄雲(ガス?)に阻まれて写っていない。
2008年5月26日23時42分〜59分(バルブ8分露光×2枚コンポジット)
K10D(ISO800,RAW)/DA10-17mmFishEyeF3.5→F4
タカハシTG-SDノータッチガイド@自宅前

さそり座、ほか

2008年05月29日
2日連続の晴天。さわやかな1日だったが、透明度はさらに落ちた。
昨晩同様、軽量コンパクト赤道儀TG-SD改を使用。
南東の空にさそり座が上り始めていたので、ニコンD50と旧Nikkor28mmとE410(PELENG魚眼)で撮影
★上り始めたさそり座(ニコンD50)
Sco_8082c3d0527bux
★同、星座線入り
Sco_8082c3d0527buxt
★さそり〜夏の大三角
Ginga_9192c2o0527bsx_2
やはり透明度が低い(高度も低い..笑)
★同、星座線入り
Ginga_9192c2o0527bsxt
2008年5月27日22時10分頃〜40分過ぎ頃
上2枚
ニコンD50(ISO800,RAW)
Nikkor28mmF2.8→F4
バルブ5分露光×3枚コンポジット
下2枚
オリンパスE410(ISO800,NR-on,RAW)
PELENG8mmF3.5→F4
バルブ8分露光×3枚コンポジット
TG-SD改ノータッチガイド@市内立野原

ワイドビノ28

2008年05月30日
知る人ぞ知る、小型双眼鏡?本格的オペラグラス?
ガリレオ式なので(超大口径)オペラグラスとするのが正しいかも。
3か月ほど前、笠井トレーディングより入手。
★対物側から
Bino_5250578sv
対物口径が倍率(2.3x)に比べて異様に大きい40ミリなのは、ガリレオ式の欠点である視野を広げるためであって、集光力のためではない。
★接眼側から
Bino_5250579sv
【実際に覗いてみて..】
2.3倍しかないので、双眼鏡とは言い難い。
ただ、肉眼よりも2.3倍大きく見えることは意外な効果を感じる。
本格的な星雲団の観察には向かないが星座観察にはかなり有効。
肉眼よりもはるかに有効だ。
視界も十分あり(公称実視界28度)、北斗七星がすっぽり視野に収まる。
★異様に大きい対物レンズ
Bino_5250580sv
薄雲や光害などで星座の星が肉眼で確認できないとき、ワイドビノ28の能力が発揮できる。(と思う)
空の暗い場所では暗い糠星までしっかり見え、天の川などは実に壮観で感動的な眺めだ。
人類には視力が7.0の人も居るそうだが、まさに自分の視力が一気に7.0以上になった気分だ。
(オペラグラスなので)双眼鏡ほど大きくもなく、広い視界が功を奏しているように思う。
◆欠点?◆
(オペラグラス双眼鏡としては)意外と重いこと。
異例の40mmレンズ2枚と、総金属ボディが重量増につながっているわけだが、プラスチックを使っていないのは評価できる。
市販オペラグラス(中には双眼鏡も)の殆どは光学性能二の次で、デザインと軽量化、省コスト重視の中にあって異色の存在といえる。
これまで、星に興味関心を持ち始めた人に望遠鏡よりも手軽な観察手段として(7×50クラスの)双眼鏡をお勧めしてきた。
(笠井トレーディングの回し者ではございませんが)
ワイドビノ28は本格的双眼鏡ではないけれど、肉眼で星を眺めている人に是非お勧めしたい。

麦秋

2008年05月31日
明日から6月。

麦の収穫期となった。

梅雨の気配が押し寄せる時期でもある。

2008年5月31日
オリンパスE-410(Zuiko-D14-42mm)
露光オート(風景モード)

熱ノイズ

2008年05月31日
E-410導入ですっかり出番が少なくなった*istDS2だが、DA21mmやDA40mmパンケーキレンズを生かすためにも見捨てたわけではない。
★さそり座(*istDS2/DA21mm)
Sco_0108bux
↓残念なことに外気温が上がり、熱ノイズの影響を受けるようになった。
★元画像
Dame0109ux
実に悲惨な状態..このときのダーク画像はコレ↓
Dark_0110sv
(ISO800,RAW/5分露光)
RAPのおかげで目立たなくすることができたが、原板から(盛大な)ノイズ分が引かれることになり、結果として階調が減ることになる。
#夏場が過ぎるまで当分は休止か??orz
★さそり座(星座線入り)
Sco_0108buxt
★うしかい座
Usikai_0106bsx
★星座線入り
Usikai_0106bsxt
2008年5月25日23時14分〜バルブ5分露光
*istDS2(ISO800,RAW)/DA21mmAL/F3.2→F3.5
TG-SD改、放置追尾@自宅前
作者 : 南砺龍吉

南砺市に生まれ現在に至る。自然環境(美しい星空)に恵まれた南砺市を全国にアピールしたい。
画像の著作権は放棄していません※無断利用、直リンク等禁止※


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