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なんと!−e星空..*・☆

★南砺の地から星空関連やローカル情報を画像紹介します。毎日更新中★

1月の星空

2009年01月01日
1月15日20時の南空
1月の空
1(木)月と金星が接近
3(土)しぶんぎ座流星群極大(1日〜7日)
4(日)上弦、水星東方最大離角
7(水)月とプレアデス星団が接近
11(日)○満月、C/2007 N3ルーリン(鹿林)彗星近日点通過
15(木)金星東方最大離角、月と土星が接近
18(日)下弦 、木星と水星が最接近
20(火)大寒/22(木)金星と天王星が接近
23(金)天王星と金星が最接近
25(日)月が火星と接近、水星と接近
26(月)●新月(先島諸島で日没帯食)
27(火)144P/串田彗星近日点通過、火星と水星が最接近
30(金)月と金星が接近
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星図は株式会社アストロアーツの「ステラナビゲータV6」を使用しました。

A Happy New Year 2009

2009年01月01日
あけましておめでとうございます>みなさま
本年も拙ブログをどうぞよろしくお願い申し上げます。
(丑年にちなんで本年最初の記事(画像)は↓これから)
★おうし座(@しらびそ高原)
Tau_5253c2o1123pbxa
★同、星座線入り
Tau_5253c2o1123pbxta
2008年11月23日24時46分〜25時06分(8分×2枚加算平均)
オリンパスE-410(ISO800,RAW)/Zuiko-D25mmF2.8→F3.5
初代P型赤道儀ノータッチガイド@しらびそ高原

バラ星雲@郡上市やまびこロード

2009年01月02日
そういえば昨年3月のホームズ彗星以来、彗星を観ていない。
鹿林彗星(C/2007N3)が明け方の空で増光中らしい>初観察の目標は決まった。
が、冬の時期は自宅での観察は無理。
▼天候が駄目+晴れても▼地元スキー場のナイター光が邪魔する。
ということで、夜遅くなってから自宅出発。
ここ20年程「紅白」は全く視てないが、大晦日の晩は何かと諸々..(以下、略)
遅く出たこともあって、ロケ地到着は、25時頃。彗星は明け方なのでまだ時間がある。
オートガイド不調のEM-10の代わりに持参したGM-8赤道儀を組み立て、撮影したのが↓これ↓
★バラ星雲(全景)
Bara_8184nc4o0101pbux
★同、一部トリミング
Bara_8184nc4o0101pbsqsv
ここのところEM-10赤道儀のオートガイド不調で、星が流れた画像原板しか得られなかった。
さすがにGM-8赤道儀(STV)は安定している。
撮影時の外気温はマイナス6〜7度。
だからDXキムチ改は非冷却(カメラ内部温度マイナス4.5度)で撮影。
ダークノイズ撮影もしたが、実際にはダーク処理はしなかった。
(僅かに発生していたピクセルノイズのみ除去処理した)
=====================================
2009年1月1日03時10分〜49分
(バルブ9分露光3枚、4分露光1枚、計4枚加算平均)
KissDXキムチ改(ISO800,RAW/非冷却)/ボーグED10cmF4屈折直焦点
GM-8赤道儀(FC60屈折+STV)オートガイド
@岐阜県郡上市郊外(やまびこロード脇)
肝心の鹿林彗星の方は↓
【鹿林彗星(C/2007N3)】>観察・撮影失敗
西からの雪雲が次第に量を増してきて、明け方は雪雲に阻まれ失敗。
考えるまでもなく、この辺りはスキー場密集地=冬は降雪地域だ。
ロケ的にも東南東の空が山の稜線に邪魔されていたのも失敗の原因だ。
もう少し東空が開けている場所(平地)を探さないといけない。
しかし、平地は人口密集地で光害が酷いし、自宅から遠くなるし(困)
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今回の観察ポイントは、ひるがの高原からやまびこロードを南下した道路脇
↑秋は冬眠前のクマ公がうろついていそうな山間だ。
なお、蛭ヶ野、高鷲方面はスキー場が多く、冬の時期は観察に適さない。

かに座@郡上市やまびこロード

2009年01月03日
前記事「@郡上市やまびこロード」の星野編です。
★かに座全景
Kani_3637c2dx0101pbux
★同、星座線入り
Kani_3637c2dx0101pbuxt
かに座は、ふたご座としし座の間に位置する。
カニの甲羅にあたる中央の星の集まり(星団)は、プレセペ星団(メシエ番号44番)
2009年1月1日03時03分〜21分
(バルブ7分露光×2枚加算平均)
KissDX(ノーマル、ISO800,RAW)
旧琢磨28mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチ@郡上市やまびこロード脇
================================
やまびこロードは、蛭ヶ野高原から鷲ヶ岳高原を経て白鳥町阿多岐へ抜けるルート。
カーブも多いが、そこそこ直線部分もあり比較的高低差がない。
何よりも周囲の景観がすばらしい。R156の裏ルートとして使えそうだ。
↓昨年末の遠征地(蛭ヶ野高原、牧歌の里付近)で
Esem10p_05bux
この晩は、氷点下7度で済んだ(笑)
この時期、蛭ヶ野、荘川付近は内陸高地のため、冷え込みが大変厳しい。
@同2
Esem10pts_06bux
長良川を挟んで対岸に白山山系が連なる。
画面右端の光芒が高鷲スノーパーク、その左がダイナランドスキー場の明かり。
周囲一帯がスキー場だらけなので、冬場の星空観察には適さない。

やっと捉えた!鹿林彗星

2009年01月04日
今朝は、冬の北陸にしては珍しく晴れ。
おかげで、やっと鹿林彗星(C/2007N3)をとらえることができた。
【1】(85mmレンズ)
C2007n3_2627c2o0104pbsx
彗星独特のエメラルドグリーン色なので、画像から簡単に見つけられる。
【2】(同上)
C2007n3_0028pbux
【3】(FS60C直焦点)
>彗星の「尾」が斜めに写ってるのだが..
C2007n3_0029pbux
【言い訳】
●早朝故、重機を出す余裕がなかった。
●同じく、丁寧に据え付けできなかった。
それでも85mmの方は何とか点像になったが、FS60Cの方は見事にガイドずれ。
このまま拡大表示させないで見た方が彗星の尾がわかりやすいと思う。
2008年1月4日04時51分〜05時08分
【1】=バルブ3分露光×2枚加算平均
【2】=バルブ3分露光1枚
【3】=4分30秒露光1枚
【1】,【2】=NikkorAi-S85mmF1.4→F2.8
【3】=タカハシFS60C屈折直焦点(合成fl=300mm)
いずれも、E-410(ISO800,RAW)+初代P型赤道儀ノータッチ@自宅前
【追記】ステラナビゲータV6で作成したさそり座β付近の星野
Sasori0104
数字は星の等級。これで比べると、彗星は7等台中程と思われる。
彗星は、現在さそり左上のハサミ(β星)の近くにいる。
これから徐々に速度が上がり、てんびん座、しし座方向へ移動する。
================================
この晩は、しぶんぎ群のピーク予想日だった。
実は、休みとうまくリンクしたので隣県へしぶんぎ群を拝みに出かけた。
しかし、そう遠くへ出るわけにも行かず、自宅から約100kmのポイントに留めた。
周囲はスキー場の密集地帯で空が明るいため写真に撮る気も失せ、直焦点撮影をしながら目で観察した。
従って、真剣に観ていたことにならない。散在流星も含め数個しか目撃できなかった。
明るいのはマイナス1,2等級程度だった。
雲が増えだしたので、観察は途中で止めて4時過ぎに帰宅。
さっさと寝るつもりだったが、帰宅してみると西から雲が無くなり久しぶりの晴れ。
慌てて旧P型赤道儀とカメラ、望遠鏡を出して鹿林彗星を撮影した(本記事)
撮影途中から再び雲が襲ってきたので、さそり座が隠されるぎりぎりまで粘っていた。
そのとき、北北東空(うしかい座)から南へ向かってマイナス4等級の明るい流星が雲越しに飛ぶのを目撃したのだった。
しぶんぎ群を拝むために県外脱出したのに現地では別のことをし、帰宅して鹿林彗星に気をとられているうちに、しぶんぎ群を目撃するという何とも皮肉な一夜だった。

馬頭、樅の木、ウルトラマン

2009年01月05日
画面下、オリオン三つ星の左の星にくっつくようにあるのが樅の木星雲。
樅の木星雲の右下にあるのが馬頭星雲。
画面左上端の小さな星雲がM78(俗称ウルトラマン星雲)だ。
Batom78_0105pbux
3つの星雲のうち、馬頭星雲が一番見づらい(暗い空と、口径が必要)
ウルトラマン星雲(M78)は、位置さえ分かっていれば一番見つけやすい。
2009年1月3日24時43分〜52分(バルブ9分露光)
KissDXキムチ改(非冷却、ISO800,RAW)/FS60C+0.85レデューサ直焦点
EM-10赤道儀ノータッチガイド@郡上市高鷲町

ISO100,200,800

2009年01月06日
ふうまさんのブログ記事を拝見して、デジカメの受光素子感度について再度考えさせられた。
そういえば、初めて冷却CCD(Pictor416)を使ったとき、撮像直後のベタ画像は(ぱっと見は)真っ黒で何も写らなかった?と勘違いするほどだった。
それが、付属ソフトで処理していく過程で次第に画像が浮かび上がってきたのだった。
つまり、
・撮像素子そのものがもっている感度というのが元々ある。
・デジカメ内部で(撮影時に設定したISO感度に)感度を高めて初期処理している?
ということらしい。
何だか難しくてよく分からないことばかりだが、これは面白そうだ。
とにかく実験してみることにした。
================================
【ISO100,14分露光】ふたご座とぎょしゃ座
Gemgyo100_0850pbx
撮影直後の背面液晶モニター像では、露出不足気味ではあるがちゃんと星空が写っていた。
PCに画像データを落としたプレビュー画面(サムネイル表示)では真っ黒な表示だった。
PhotoshopでRAW画像を読み取ることはできたが、露光量不足のため画像のピークが無く、肝心の処理は不能だった。
(ISO100の場合、露光時間を20分〜30分程度にした方が良さそうだ)
【StellaImageで初期処理後、tif保存→Photoshop処理】
========================================
【ISO200,14分露光】こいぬ座とふたご座
Gyogem200_0852pbx
撮影直後の背面液晶画面ではほぼ適正な写り方であった。一応、ISO100の時と同様、
【StellaImageで初期処理後、tif保存→Photoshop処理】
========================================
【ISO800,7分露光】ぎょしゃ座
Gyo800_0848pbx
撮影直後の背面液晶画面ではほぼ適正な写り方であった。
【そのままPhotoshopで初期画面でRGB補正後、画像処理を続行】
====【ISO100】星座線入り====
Gemgyo100_0850pbxt
====【ISO200】星座線入り====
Gyogem200_0852pbxt
====【ISO800】星座線入り====
Gyo800_0848pbxt
======================================
【データ】
2009年1月2日25時50分頃〜26時45分頃
バルブ14分露光(ISO100及び200)
7分露光(ISO800)
KissDXノーマル(ISO100,200,800/RAW)
旧琢磨28mmF3.5→F4
EM-10赤道儀ノータッチ@岐阜県郡上市郊外
(外気温マイナス3.5度)
=======================================
【実験後の印象】
Web上では大した差が感じられない。
処理過程でAstronomyToolsのSpaceNoiseReductionをかけたので、粒状性も見かけ上は大差ない。
自分は最終的に印刷までのことを考えたことがないので、差はあまり感じない。
露光時間が縮められる高感度撮影を捨てきれない。
しかし一方で、高感度での撮影は画質や階調の粗さを補うために複数枚撮影しコンポジットすることが多い。
低感度撮影は露光時間が長くなるが、コンポジット用の撮影枚数が減らせるのであれば、撮影時間の面で両者に差はない。
ただ、撮影後の処理を考えると、撮影枚数の少ない方がコンポジットなどに費やす時間が短縮できるので優位だ。
カメラ内部で無理に感度を上げた処理をしていない?と考えると、低感度設定の方が有利な気がする。
ともあれ、低感度設定・長時間露光の実験例を増やしたい。
(Cだけでなく、NやP,Oなど他機種も)

ピンぼけクラゲ星雲(IC443)

2009年01月07日
我が中古DXキムチ改に片ボケがあるらしいことは入手後間もなく薄々気づいてはいた。
どうやら間違いなさそうである。先ほど↓クラゲ星雲の画像処理をしていて確信した。
【ピンぼけクラゲ星雲(IC443)】
Nebula_0100c2cdx0102prbsx
▲画像右端の星像は比較的シャープなのに、画面中央〜左(クラゲ星雲)にかけてはピンぼけ状態である orz
▲カメラボディのEOSマウント部分で調節するしかないか??(ごく微量と思われるが..)
◎なお、今回は思わぬ収穫もあった◎
AstronomyToolsの中にある、Reduce Small Blue/Violet Halos というツールだ。
これを利用すると↓下のような青ハロ出まくり画像が↑上画像のように目立たなくなる。
【ピンぼけ+青ハロ出まくりクラゲ】
Nebula_0100c2cdx0102pnbsx
それにしても、片ボケが明らかになった以上、何とかしなければ..(憂鬱)
2009年1月3日2時55分〜3時14分
(バルブ9分露光×2枚加算平均)
KissDXキムチ改(非冷却、ISO800,RAW)
ボーグED10cmF4屈折直焦点
GM-8赤道儀+FC60屈折(STV)
オートガイド@岐阜県郡上市和良町

金星と水星

2009年01月08日
7日は、久しぶりの晴天。
急いで業務を終え(否、区切りを付けただけ)、帰宅途中の寄り道。
17:35 いつものポイント着。
夕空が明るいため、水星がすぐに見つからない。
とりあえずカメラの準備をしながら南西低空を注意深く見ると..
おーっ、見えた、見えた(水星)
【金星と水星】by *istDS2(DA21mmAL)
Vnsmrq_0351pbux
【金星と水星】同、▼マーク入り
Vnsmrq_0351pbuxt_2
2009年1月7日17時57分(マニュアル30秒露光)
*istDS2(ISO400,JPG,NR-on)/DA21mmF3.2 AL Limited→F4
カメラ三脚固定@市内立野原(ばんにん原)
水星はさらに高度を下げ、18:00頃には見えなくなった。
※まだ水星を見たことが無い方は今がチャンスです※
【水星の見つけ方】
17時を過ぎたら既に金星はほぼ南空に明るく光っています。
空が明るいため、17時30分頃にならないと水星はみつけにくいです。
この日(このポイントで)、右下にかなり下がった辺り(南西低空)、山の稜線に近い辺りに見つけることができました。
(肉眼のみで探すよりも、双眼鏡を併用すると見つけやすいです)
★水星は既に東方最大離角(4日)を過ぎており、日を追うごとに太陽に近づきます★
(夕方、西空で見やすいのは今週末辺りまで?)
※わし座αアルタイル(彦星)と間違えないように..※
>明るさ高度など、見え方はよく似ていますが、アルタイルはかなり東に近く、18時を過ぎても沈まない。
■↓実際は、こんな感じです↓■
【金星と水星】by E-410(PELENG8mm)魚眼
Vnsmrq_0033pbx
画面右上の明るい星が金星。
(水星は、この画像表示では分からないと思う)
【金星と水星】マーク及び線入り
Vnsmrq_0033pbxt
※画面をクリックし、別窓に拡大表示させてご覧ください。
▼マークが水星。三角形の黄線は、夏の大三角形。
(冬なのに夏の大三角形が見える!)
ちなみに、夏の大三角形右下の星はこと座αベガである。
今の時期は夕方西空に見え、明け方の東空に再び見ることができる。
つまり、ベガを一晩の間に2回見ることができる。
2009年1月7日17時41分(マニュアル30秒露光)
E-410(ISO200,RAW)/PELENG8mmF3.5→F4
===【追記】=============
後から気づいたが、現在、夕方の南西空には水星、金星のほかに天王星と海王星も集結している。
(↓「ステラナビゲータV6」で作成した同日同時刻頃の南西空↓)
Suikaikinten0107x
見たとおり、水星と金星の間に海王星が、金星よりも左上(南)に天王星が居る。
夕方の薄明と月明かりに阻まれ、露光時間を短くしたので、暗い海王星は写らないだろう。
しかし、天王星は肉眼等級ぎりぎりの明るさがあるので、撮影時の構図をもう少し上向きにしておけば良かった、と後悔している。ひょっとしたら天王星が写ったかも知れない。

8日早朝の鹿林彗星(とISS)

2009年01月09日
翌8日朝も好天が続いた。気になる鹿林彗星を見過ごしたくない。
寝過ごさぬよう玄関近くの部屋で仮眠したのが功を奏し、4時半頃に目が覚めた。
★鹿林彗星(FS60C、4枚コンポジット)
C2007n3_4548c4o0108pbx
前回は「尾」が写ったが、今回は判然とせず。
★鹿林彗星とISS
4枚目の露光中、ISS国際宇宙ステーションを目撃(北西→南東)する。
C2007n3_0048pbx
天頂付近では、かなりの明るさだったが、南東へ低くなるにつれて光度が落ちた。
ひょっとして、と期待していたた、そのISSが狭い写野を横切ってくれたようである。
2009年1月8日5時19分〜33分(4分露光×2枚、3分露光×2枚)4枚加算平均
E-410(ISO800,1600,RAW)/タカハシFS60C+0.85レデュサ
初代P型赤道儀ノータッチガイド@自宅前
★鹿林彗星(85mm望遠レンズ)
C2007n3_50pbx
(どこに彗星が居るか分かりますか)
★同、文字入り
C2007n3_50pbxt
2009年1月8日5時41分(バルブ3分露光)
E-410(ISO800,1600,RAW)
NikkorAi-S85mmF1.4→F2.8
他は同じ

月暈と光害

2009年01月10日
8日晩。月が空高く上り、薄雲がかかって暈(かさ)ができていた。
(関連記事>2006年12月7日記事「暈(かさ)」
★月暈、東空(魚眼レンズで撮影)
Kasa_0062pux
★同、星座線入り
Kasa_0062puxt
この日、月はおうし座とぎょしゃ座の境界付近に居た。
2009年1月8日19時30分(マニュアル40秒露光)
E-410(ISO400,RAW)/PELENG8mmFishEye(F3.5→F4)
カメラ三脚固定撮影@市内立野原(ばんにん原)
================================
↓しかし、憂鬱なことが...↓
================================
★魚眼西空、金星
Iou_0057px
◆地元スキー場のナイター光が点灯する季節となった orz
★同、星座線入り
Iou_0057pxt
19時25分(マニュアル40秒露光)他は同じ
================================
★金星とIOX-AROSA
Iou_0068px
スキー場のナイター光は、ゲレンデ(下)を照らすのが本来の目的だ。
横向きに漏れる光は限りある資源の無駄だけでなく、光害(ひかりがい)となる。
===============================
19時46分(マニュアル40秒露光)
E-410(ISO100,RAW)/Nikkor Ai-S85mm(F1.4→F8)
カメラ三脚固定撮影@自宅前

ピンぼけ勾玉星雲

2009年01月11日
昨日から冬型の天候となり、再び周囲は真っ白状態になった。
しかも一晩中月が明るいので県外脱出する気にもならない。
やむなく、ピンぼけ画像処理のパート2を..(苦笑)
(http://blog.nsk.ne.jp/stella/entry/74647.html)
【A】ピンぼけ勾玉星雲
Mag_1011pc2cdx0103bux
PhotoShopでRGB補正後(読込)現像、RGB調整、トーン処理等
【B】同、別処理
Mag_1010c2cdx0103pbusv
ステライメージで読込、デジタル現像(初期処理)後tiff保存→Photoshopで追処理
===================================
2009年1月3日1時43分〜2時02分
(バルブ9分露光×2枚加算平均)
KissDXキムチ改(非冷却、ISO800,RAW)
ボーグED10cmF4屈折直焦点
GM-8赤道儀+FC60屈折(STV)オートガイド
@岐阜県郡上市和良町
===================================
印象として、【A】の方が【B】よりも星像が肥大しない。
ステライメージで初期処理する場合は、現像後に他の処理をしない方が賢明?。

試写強行(DSI Pro?)

2009年01月12日
オートガイダー(PHDguiding)用にMead製初代DSI(カラー)を使用している。
今回、スペア用として表記モノクロCCDカメラを入手した。
初代Proは25万画素だが、Pro?は40万画素でCCD面積が増えている。
CCD面積が増えた分だけガイド星導入に余裕が生じ好都合だ。
しかし、ガイド用だけではあまりにもったいない気がする。
#やはりカメラなのだから、天体画像も撮ってみたい。(笑)
幸い天候は晴れ(ただし冬空ゆえ不安定。重機を出す気になれない)
満月の明るい空の下、初代P型赤道儀(FS60C鏡筒)を出して強行試写。
撮影対象は西空低く傾いたM42(オリオン星雲)に決定。
【1】M42/30秒露光
M42s307
【2】同/1分露光
M42s608
↑撮像面(画面やや右下)にゴミが付着していたらしい↑
【3】1と2を加算平均したもの
M42c2m0112
【撮影データ】
2009年1月11日深夜
(30秒露光1枚、1分露光1枚を加算平均)
Mead製DSI_Pro?(モノクロ)
タカハシFC60屈折鏡筒直焦点(fl=500mm)
初代P型赤道儀ノータッチガイド@自宅前
================================
ノータッチガイドなので露光中のガイドずれが気になる。
実際、当初は30秒露光を繰り返して撮影しながらの合成撮影を試みたが、ガイドずれのため点像にならなかった。
#(Meadなど)対応赤道儀のガイダー端子にケーブルを繋いでセルフガイド機能を利用すれば解決できるかもしれない。
仕方ないので、ずれが生じなかった30秒露光1枚と1分露光1枚のみを合成した。
【4】同、別処理(ステライメージで合成)
M42c2m0112stb
================================
【感想】
・久しぶりにモノクロCCDカメラを使っていて、デジカメの原点に立ち戻ったような新鮮な気分にさせられた。
(端的に例えると、デジカメ内蔵の画像処理をノートPCで行う?と考えればよい)
・初期設定が悪いのか?外気温が明らかにマイナス数度(地面が凍ってつるつる状態)なのに、CCD温度は約4度だった。(設定が悪かったか?)
・多数枚コンポジットと3色合成に挑戦したくなったが、撮影時間がかかりそうな予感がする。
なお、当初オートガイド用にしか考えていなかったので3色カラーフィルターセットは未だ手元にない。(検討中)

降雪1/12

2009年01月12日
昨夜は晴れ間もあったが、朝から降雪が続いた。
【降雪時】
sedo_0355sx.jpg
【休止時】
sedo_0356sx.jpg
(雪が止むとコントラストが戻る)
【国道】
r304_0078sx.jpg
【除雪車出動】
josetsu_0079sx.jpg
【駅前】
station_0070sx.jpg
【駅前のD51動輪】
d51_0072sx.jpg
(実際に走っていたのは、C11と記憶しているが..)
【道路脇のポール】
pole_0082sx.jpg
(降雪時、どこまで道路かの目印)
#平地はこの程度で十分。雪はスキー場だけにしてもらいたい。
★ちなみに、本日(1/12)は『スキーの日』★
2009年1月12日午後
*istDS2/DA21mmF3.2AL Limited/自動露光
E-410/Zuiko_D14-42mm/自動露光

魚眼四方位

2009年01月13日
いよいよ冬本番のこの時期、明け方の空は既に春の星空だ。
魚眼レンズで四方位を撮ってみた。
(北→西→南→東の順に掲載します)
【北】
Hokuten_6362c2k1228pbsx
【同、星座線入り】
Hokuten_3362pbsxt
【西】
Seiten_3364pbsx
【同、星座線入り】
Seiten_3364pbsxt
【南】
Nanten_3365pbsx
【同、星座線入り】
Nanten_3365pbsxt
【東】
Toten_3366pbsx
【同、星座線入り】
Toten_3366pbsxt
南東の空にさそり座の一部が上り始めている。
鹿林彗星が居る辺りで、標準レンズ以上で捉えることができた筈である。
実は、撮影時に気づいていなかった!
#実に勿体ないことをした(後悔)
2008年12月29日5時〜5時30分頃(バルブ5分露光)
ペンタックスK10D(ISO800,RAW)
DA10-17mmF3.5FishEye→F4
TG-SDノータッチガイド
@市内立野原(ばんにん原)

M44プレセペ星団

2009年01月14日
カニの甲羅にあたる中央の星の集まり(星団)は、プレセペ星団(メシエ番号44番)
M44_5354c2edx0102pux
2009年1月3日3時15分〜29分
(7分×2枚加算平均)
KissDX(ISO800,RAW)
FS60C直焦点
EM-10赤道儀ノータッチガイド
@郡上市和良町
★かに座全景
Kani_3637c2dx0101pbuxt
かに座は、ふたご座としし座の間に位置する。
2009年1月1日03時03分〜21分
(バルブ7分露光×2枚加算平均)
KissDX(ノーマル、ISO800,RAW)
旧琢磨28mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチ
@郡上市やまびこロード脇

しし座

2009年01月15日
寒波が押し寄せる季節となった。
月も明るく県外脱出する気になれない。
(仕方ないので正月休みに撮った画像から切り崩しています)
しし座は春の代表星座の一つ。
α星は1等星レグルス。
この時期は夜半頃東空に姿を現し、明け方には南中する。
★しし座
Leo_3839c2dx0101pbsx
★同、星座線入り
Leo_3839c2dx0101pbsxt
現在、しし座には土星が居る。
(画面左下の輝星)
2009年1月1日3時29分〜44分
(バルブ7分露光×2枚加算平均)
KissDXノーマル(ISO800,RAW)
Takumar28mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチ
@岐阜県郡上市やまびこロード脇
=====以下、ウィキペディアより抜粋=====
【神話】
12の冒険を行うことになった勇者ヘラクレス(ヘルクレス座)の最初の冒険がこのネメアの谷の化け物ライオン(ネメアの獅子)の退治であった。
ヘラクレスは最初弓を使ったが利かず、棍棒で叩いたのちに首を絞めて殺した。
ヘラクレスの12の冒険で殺された者はすべて星座になることになっていたので、化け物ライオンは天にあげられ星座(しし座)となった。
ただ、あくまでこれは神話上での世界であり、実際古代ギリシアにライオンは棲息していなかったとされている。

からす座

2009年01月16日
からす座は乙女座α星スピカ(1等星)の右隣にある。
このスピカを見つけるには、先ず北斗七星を見つける(北東の空)。
次に、ひしゃくの柄のカーブに沿って視線を南へ移していくとうしかい座αアークトゥルス(1等星)が見つかる。
このアークトゥルスからさらに視線を南へずらすと、スピカに到達する。
スピカの近くに明るい(1等)星は無いので、意外と見つけやすい。

  ★
★    ★
     ★
      ★
 北斗七星★
            ★

             アークトゥルス★
                             スピカ★    からす座
-(北北東)-------(北東)-------(東)-------(南東)    
★からす座とスピカ
Otomekarasu_4041c2dx0101psx
★同、星座線入り
Otomekarasu_4041c2dx0101pbsxt
2009年1月1日3時45分〜59分
(バルブ7分露光×2枚加算平均)
KissDXノーマル(ISO800,RAW)
Takumar28mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチ
@岐阜県郡上市やまびこロード脇

うしかい座、かんむり座

2009年01月17日
春の星空には明るい星が少ない。
うしかい座αアークトゥルス(和名は麦星)が一際目立つ。
かんむり座はうしかい座に続いて上ってくる。
小さい星座だが形が整っているので見つけやすい。
★うしかい座、かんむり座
Kanmuri_4243c2dx0101pbsx
★同、星座線入り
Kanmuri_4243c2dx0101pbsxt
時折、雪の結晶が空から舞い降りてくる晩だった。
上空を薄い雪雲が通過したため、輝星に一文字光条が出ている。
画面左側の光かぶりは、近くのスキー場(鷲ヶ岳スキー場)の明かり。
2009年1月1日4時6分〜21分
(バルブ7分露光×2枚加算平均)
KissDXノーマル(ISO800,RAW)
Takumar28mmF3.5→F4
初代P型赤道儀ノータッチ
@岐阜県郡上市やまびこロード脇

星見用iOptron自動経緯台

2009年01月18日
久しぶりに休日前の好天。県外脱出せずに済む。
but,地元スキー場ナイター光が...
仕方ないのでナイター消灯を待ちながら機材を出す。(何と3台 笑)
Gmemip_0095bx
23時頃、ようやくナイター光が消えた。
が、満天の星空もいつの間にか雲に覆われてしまっていた orz
とりあえず↓これから↓iOptron自動経緯台
Ioptr_0093bsqsv
冬場は、物欲を抑えきれない(汗)
これで、撮影中の暇つぶしに自動導入で星空を能率良く眺めることができる。
================================
ビクセンの自動導入経緯台と同じような仕様らしい。
このiOptronには赤道儀モードもある。
そこで、角材で三脚を自作し、赤道儀に仕立てた。
Ioptr_0091bux
かなり華奢であるが、眼視目的には十分と考える。
(不用意に鏡筒に触れるとビビリます..苦笑)
Iopt_0092bux
とりあえず、所有のFC60鏡筒を取り付けた。(搭載能力4kgまで)
Ioptr_0094bux
雲の切れ間を探しながら、セッティング。
(元が電動経緯台なので?)当然ながら極望はない。
================================
電源(12V)投入直後に内蔵のGPS受信が始まる。
しばらくすると時刻や観察地緯度経度などが自動設定される。
2スターアライメントで赤道儀のセッティングをした。
後は目的天体名を選択すればかなり速く自動導入する。
導入精度は、低倍率であれば間違いなく視野に入っているレベル。
=実用上問題はない。
================================
自動導入機はこれまで、ミードLX200,同90,ビクセンGPD(SS2000PC)を使ったが、本機が一番導入スピードが速そうだ。
なお、高速導入時の音はうるさいです=SS2000PC並み?
=深夜の住宅街だと気になるかも知れない。
(※導入後の追尾は静かです)

西天の馬頭@自宅

2009年01月19日
前回、GM-8赤道儀のオートガイドが今ひとつ良くなかったのでガイド鏡筒を変更してみた。
FC60よりは焦点が長い(700mm)が、接眼部などの作りは劣り信頼性に乏しい。
もう一つは、DXキムチ改を冷却作動させて初試写してみた。
試写対象は馬頭星雲(9分2枚コンポジット)
Bato_1716c2cdx0117bsx
どうやら、ガイドは及第。
冷却実験の方はカメラ内部−8℃まで下がった。
外気温も氷点下だったので、もう少し冷えてもいいような気がする。
しかし、あまりに西空低くなっていたため、馬頭星雲の写りは最悪。
撮影中(西天低くなったオリオン)
Gmem_0097bux
冷却撮影だったので、ダーク処理は省略し、そのままRAW画像をPhotoshopで処理した。
(ピクセルノイズが残っている可能性はある)
2009年1月18日1時27分〜46分
(バルブ9分×2枚加算平均)
KissDXキムチ改(−8℃,ISO800,RAW)
ボーグED10cmF4屈折鏡筒(fl=400mm)
GM-8赤道儀+6cm屈折(STV)オートガイド@自宅

試行錯誤

2009年01月20日
昨夜も多少の晴れ間はあったが帰宅後外に出てみると快曇状態 orz
この時期、毎日の画像更新はなかなか辛いものがある..#どうしよう??
そこで、12月にD50で撮影した画像を再度いじってみた。
元画像(バラ星雲付近)
Bara_1681pbsx
色調レベル等、色調整をしてみたがどうもうまくいかない。特に「バラ星雲」
AstronomyToolsを開いて、登録ツールをいくつか試していたらますます変になってしまった。orz
仕方なく、カラーを諦め、白黒へ階調を落とす。
Bara_1681pbwsx
(バラ星雲は画面中央やや左の雲条の部分、右端の輝星はオリオン座αベテルギゥス)
同、反転画像
Bara_1681pwbsx
結局、時間切れ。
処理は失敗だったが、AstronomyToolsの各ツールを試せたのは収穫だった。

西天の金星

2009年01月21日
20日晩。よく晴れていたので帰宅途中いつものポイントへ寄り道。
農道故、除雪対象外で積雪が気になったが10cm余に減っており難なく到達できた。
到着後、すぐに西天を写す。
(金星が低くなる一方だったので..)
★西天の金星
Iou_0362pbsx
山の光芒は地元スキー場(IOX-AROSA)の明かり。
この日はナイター営業ではなくゲレンデ整備のため僅か数灯だけの点灯であるが、1分露光でも結構カブリが生じている。
★同、魚眼西天
Westvns_0114pbux
★同、星座線入り
Westvns_0114pbxt
2009年1月20日19時40分〜20時頃
上:バルブ1分露光/三脚固定撮影
*istDS2(ISO800,JPG,NR-on)/DA21mmF3.2→F3.5
下2枚:バルブ3分露光/TG-SD改ノータッチガイド
E-410(ISO800,RAW)/PELENG8mmF3.5→F4
@市内立野原(ばんにん原)
※続きは、明日記事へ..

魚眼東天

2009年01月22日
前回記事の続き。
この時間帯は東空に冬の星座が揃い、おうし座が天頂付近に見える。
★魚眼東天
Eastfuyu_1819c2o0120pbx
★同、星座線入り
Eastfuyu_1819c2o0120puxt
西天から雲が張り出し、現場到着後1時間も経たないうちに星見終了。
Ioukumo_0124pbx
2009年1月20日20時〜20時30分頃
バルブ3分露光×2枚加算平均
E-410(ISO800,RAW)
PELENG8mmF3.5→F4
TG-SD改ノータッチ
@市内立野原(ばんにん原)

冬の大三角形

2009年01月23日
冬の大三角を構成するのは、プロキオン(こいぬ座α)、ベテルギュース(オリオン座α)、シリウス(おおいぬ座α)の3星
★冬の大三角
Koinuori_0366psx
★同、星座線入り
Koinuori_0366psxt
2009年1月20日20時〜20時30分頃
*istDS2(ISO800,JPG,NR-on)/DA21mmF3.2→F3.5
バルブ3分露光×2枚加算平均

C/2007N3鹿林彗星(1/24朝)

2009年01月24日
ようやく訪れた月明のない週末。
しかし、冬の悪天候が邪魔をする(<この時期だから仕方ない)
天候回復の見込みもない。というか、悪くなる一方>迷うことなく県外脱出を決行。
しかし、いろいろあって..(以下、略)
結局、今回の収穫は↓これだけ↓ orz
★鹿林彗星
C2007n3_3435c2o0124pbusv
彗星本体(コマ)の左右に尾が伸びているようだ。右は少し湾曲してるような気もする。
今回は、FS60C付属の小ファインダーでも彗星をはっきりと確認できた。
(順調に明るくなっているようだ)
2009年1月24日04時48分〜05時10分
(バルブ5分、6分露光/2枚コンポジット)
オリンパスE-410(ISO800,RAW)/タカハシFS60C屈折+ボーグ0.85レデューサ(fl=約300mm)
EM-10赤道儀ノータッチ@下呂市金山町

馬頭星雲 by DSI-Pro?

2009年01月25日
冬型の天候が厳しくなるとの予報だったが、どうやら昨夜は外れたようだ。
夕食を終えて外に出て見ると、満天の星空。\^o^/
#(県外脱出して)無駄なエネルギーと時間を費やさなくて済む。
とはいえ、定点観察設備が無いのと、いつ急変するか分からぬ状況では、重機(NJP等)を出す気にはなれない。
FC60屈折鏡筒(+DSI-Pro?カメラ)とEM-10赤道儀を出した。
Em10mead_0137bux
この晩は、ミードDSI-Pro?による撮像を主に行う。(そのまま朝まで継続し、明け方に鹿林彗星を迎撃しよう※)
カラー化してないのが最大の欠点ではあるが、
比較的手軽で小型望遠鏡でも大きく写るので、春の系外星雲巡りには向いているように思う。
Bato526c4md0124bsqsv
2009年1月24日22時48〜58分
(2分露光×4枚加算平均)
Mead DSI-Pro?
タカハシFC60(fl=500mm)直焦点
EM-10赤道儀ノータッチ@自宅前
※実際には、明け方前に(睡魔と寒さに負け)中断してしまい、鹿林彗星の観察はできなかった。orz

鹿林彗星1/24の位置(見つけ方)

2009年01月25日
前回記事の補足です。昨日朝の鹿林彗星の位置です。
★鹿林彗星の位置(Nikkor85mm)
C2007n3_7887c4e0124pux
★同、星名入り(彗星はさそり座βから離れ、てんびん座を移動中)
C2007n3_7887c4e0124puxt
【見つけ方】
さそり座頭部(ハサミ部分)が出始める前(午前4時頃)、既に彗星は見えている。
さそり座β星とδ星を底辺とする細長い二等辺三角形の頂点に当たる辺り(てんびん座)に彗星が居る。
肉眼では未だ無理だろうと思うので、双眼鏡で探すとよい。
           ○
          C/2007N3
         (てんびん座)

 ★β
     ★δ
 (さそり座)
        ★
  ★


★αアンタレス
線β−δの垂直二等分線を想定して北西(右上)方向へ視線を向ける

2009年1月24日05時過ぎ
バルブ2分露光×4枚加算平均
KissDXノーマル(ISO800,RAW)
NikkorAi-S85mmF1.4→F2で2枚、F2.8で2枚
E-10赤道儀ノータッチ@下呂市金山町

馬頭星雲 by DSLR

2009年01月26日
#本記事は前回記事「馬頭星雲byDSI-Pro?」と関連しています。
カメラはAPS-C版デジ一眼なので、受光面が前回記事より約3倍拡大している。
さらに、(望遠鏡口径は6cmで同じですが)焦点は500mm→300mmに縮まったので、前回よりは約1.6倍写野が広がっている。
(結局、前回より3×1.6=約5倍に写野が広がっていることになる?)
★馬頭星雲 by KissDXキムチ改
Bato_2526c2cdx0124pbsqsv
キムチ改造機のスケアリング不良のため、僅かにピンぼけ画像になっている。
つまり、上の画像はシャープでない。
馬頭星雲だけに着目すると、前回(DSI-Pro?)の方が優位である。
(ただし、モノクロなのでインパクトに欠ける)
2009年1月24日23時05分〜20分
(バルブ7分露光×2枚加算平均)
KissDXキムチ改(ISO800,RAW)
タカハシFS60C屈折
+ボーグ0.85レデューサ(fl=300mm)
初代P型赤道儀ノータッチ@自宅前
==【参考】===========================
ED125mm,fl=680mm屈折直焦点による馬頭星雲と樅の木星雲
Bato_2224bsxb
2008年11月23日25時〜27時頃
バルブ14分露光×2枚コンポジット
KissDX(ISO800,RAW)
ボーグ125ED屈折+0.85レデューサ(fl=680mm)
GM-8赤道儀+6cm屈折(STV)オ−トガイド
@長野県飯田市上村

144P串田彗星

2009年01月27日
アストロアーツ社のHPなどで144P串田彗星の存在は知っていたが、実際には鹿林彗星に気をとられ、全くノーマークだった。その予報位置すら調べていなかった。(汗)
だから、今回は全くの偶然だった。(詳細は↓後述)
当然ながら、部屋へ戻ってから同彗星が偶然写っていることに気づいた。
★ヒヤデスとプレヤデス(と144P串田彗星)
Kusida144p_0127pbsx
同彗星は意外と明るいようだ。
肉眼では無理だろうが、双眼鏡程度で簡単に見つけられそうな気がする。
★同、マーカー、文字入り
Kusida144p_0127pbsxt
【データ】
2009年1月27日21時06分〜11分
(バルブ5分露光)
KissDX(ISO800,RAW)
NikkorAi-S85mmF1.4→F2.8
初代P型赤道儀ノータッチ@自宅前
================================
【偶然と幸運の産物】
●帰宅時、ご多分に漏れず冬の曇り空。
 雲間から金星がぽつんと一つ明るく見えただけだった。
1)夕食後、別用で外に出たら束の間の晴れ間=冬の大三角が見えた。
2)(これは貴重な晴れ間)カメラとP型赤道儀を持ち出した。
3)オリオン中心部を撮るつもりだったが、プレヤデスが目についた。
 →西に傾き始めていたので、先に撮ることにした。
4)プレヤデスだけ撮ろうとしたが、85mmレンズだとヒヤデスもぎりぎり収まりそうなのに気づく。
 →両者が同じ画面に入るように構図を決めた。
5)最初のコマは、赤道儀の据え付け不足で見事に流れ、失敗。
6)据え付けをやり直し、再撮影→今度は見事点像に収まる。(まだ串田彗星に気づいていない)
7)続いて2コマめを撮影しようとしたら、急に北から雲が襲ってきて断念。
ともあれ、大変ラッキーだったとしか言いようがない。(嬉)

串田彗星(1/28)

2009年01月28日
★28日晩の串田彗星★
今回は、ボーグED10cmF4屈折鏡筒を持ち出した。
残念ながら口径5cmファインダーでは判然としなかった。
144p_9497c4edx0128psx
部分拡大像
144p_9497c4edx0128pupsqsv
2009年1月28日21時20分〜49分
(バルブ7分露光×4枚彗星基準コンポジット)
KissDX(ISO800,RAW)/ボーグED10cmF4屈折直焦点
GM-8赤道儀(STV)オートガイド@自宅
ヒヤデス星団と串田彗星
144p_5154c4o0128pusv
ヒヤデス星団に突入し始めた
2009年1月28日21時10分〜32分
(バルブ5分露光×4枚彗星基準コンポジット)
E-410(ISO800,RAW)/NikkorAi-S85mmF1.4→F2.8

M51子持ち星雲(by DSI-pro?)

2009年01月29日
MeadのDSIカメラによる画像。
サイズはデジ一眼に遠く及ばないものの、手頃な価格なのが有り難い。
軽いので望遠鏡への負担も少ない。
M51子持ち星雲
M512528c4md0124
同、トリミング
M512528c4md0124sq
2009年1月24日22時40〜48分
(2分露光×4枚加算平均)
Mead DSI-Pro?
タカハシFC60(fl=500mm)直焦点
EM-10赤道儀ノータッチ@自宅前
↓こんなお気楽状態での撮影↓
Em10mead_0137buxt
#GP-D(SS2000PC)など自動導入赤道儀を使えばもっと能率が上がりそう..

M78ウルトラマン星雲 by DSLR

2009年01月30日
あまり星に興味関心がなくても、M78星雲(俗称ウルトラマン星雲)の名なら知ってるという人も多いのではないだろうか。
オリオン座、三つ星の左下の星から三つ星を結ぶ線と直角に左上へ同じ幅だけ伸ばした辺りにM78星雲がある。

 ○M78<口径6cm程度の小望遠鏡でも観察可能
          ★
       ★
    ★三つ星

【M78周辺】
M78_9902c4e0128psx
【同、拡大トリミング】
M78_9902c4e0128psqx
2009年1月28日22時00分〜22時30分
(バルブ7分露光×4枚加算平均)
KissDX(ISO800,RAW)
ボーグED10cmF4屈折鏡筒
GM-8赤道儀+6cmガイド用鏡筒(STV)
オートガイド@自宅

女神の横顔@自宅

2009年01月31日
撮影した晩は、地元スキー場ナイター営業の無い日だった。
Iox_8786c2edx0127bsx
★女神の横顔(by E-410/Nikkor85mm)
Megami5657c2o0128pusqsv
輝星はオリオン座β星リゲル。「女神の横顔」はリゲルの西側にある。
平日晩なので夜更かしは無理だが(この時期晴天日が殆ど無いこともあり)ナイター光に邪魔されずに淡い星雲団を撮影できるのは希だ。
2009年1月28日21時55分〜22時11分
(バルブ7分露光×2枚加算平均)
E-410(ISO800,RAW)
NiikorAi-S85mmF1.4→F2.8
GM-8赤道儀オートガイド@自宅
自宅から見たIOX-AROSA(by ED10cmF4)
Iox_0903bsx
作者 : 南砺龍吉

南砺市に生まれ現在に至る。自然環境(美しい星空)に恵まれた南砺市を全国にアピールしたい。
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