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なんと!−e星空..*・☆

★南砺の地から星空関連やローカル情報を画像紹介します。毎日更新中★

1日のルーリン(鹿林)彗星

2009年02月01日
1日早朝の観察。
(天候悪いため、隣県へ脱出した)
順調に明るくなっているようで、ファインダーですぐに見つかる。
C2007n3_0907apbsx
3時39分〜44分(バルブ5分露光)
先月(1/4)に比べて明るく大きくなっているのがはっきりと分かる。
(残念ながら肉眼では分からなかった)
C2007n3_0913pbsx
4時10分〜15分(バルブ5分露光)
画像からは、尾が結構伸びているのが分かった。
C2007n3_0907apbwsx
2009年2月1日(撮影時刻は画像下に記載)
KissDX(ISO800/1600,RAW)
ボーグED10cmF4屈折鏡筒
EM-10赤道儀ノータッチガイド
彗星は天秤座の真っ直中にあり、3時を回る頃には姿を現している。
さそり座のハサミ部分から離れ、てんびん座α星にかなり近づいた。
C2007n3_6467c4o0131pbxt
文字等を入れすぎました(汗)
C2007n3_6467c4o0131pbxtt
2009年2月1日4時30分〜46分
(バルブ3分露光×4枚加算平均)
E-410(ISO800,RAW)
Zuiko-D25mmF2.8→F3.2
TG-SD改ノータッチガイド
@郡上市和良町運動公園

2月の星空

2009年02月01日
2月15日20時頃(上旬は21時頃、下旬は19時頃)の南空
2月の空
3(火)上弦/4(水)立春,プレアデス星団と月が接近
9(月)○満月(半影月食)/12(木)月、土星と接近
14(土)水星西方最大離角/17(火)下弦
18(水)アンタレスと月が最接近
23(月)水星食、木星食
24(火)C/2007N3ルーリン(鹿林)彗星が地球に最接近/25(水)●新月
26(木)ルーリン(鹿林)彗星の尾が180゚逆転
星図は株式会社アストロアーツの「ステラナビゲータV6」を使用しました。

孤高の星(金星)

2009年02月02日
今回のタイトルは、新田次郎氏の小説「孤高の人」を参考にさせていただいた。
口下手で人付き合いも得意でなかった主人公が、山に惹かれ単独登山行にのめり込んでいく話である。
自分が一番印象に残っているのは、冬山で嵐の中、テント(雪洞?)に吹き込む雪の動きを見ていた主人公が、エンジンのシリンダー燃焼室改善を思いつくくだりだ。
↓輝星は、夕方の空に一際明るく目立つ金星(宵の明星)である↓
Iouvenus_0372bsx
何故、金星が孤高の星?と思われるかも知れない。
(↓晴れれば他にもたくさん星が見えるから↓)
Iouvenus_0362bsx
[1月20日撮影]
================================
【『孤高』とした理由】
↓月があろうと↓天候不順で雲が星を隠そうと、金星だけぽつんと光っているから。
Lunavenus_0375bux
2009年2月2日19時20分頃
(マニュアル30秒露光)
ペンタックス*istDS2(ISO400,JPG/NR-on)
同、DA21mmF3.2→F3.5
三脚固定@自宅前
================================
【余談】
昨年、新田次郎氏原作『劔岳点の記』に基づく同題名映画制作のため、県内劔岳を中心にロケ撮影された。
このほど完成試写会が富山市で行われた。
試写会には行けなかったが、公開されたら是非見に行きたいものだ。

また、氏は(元々は)気象台職員として活躍された人である。特に、富士山頂レーダー建設に功のあった人として知られる。

氏の作品には山を舞台にした小説が多い。
(#山好きの人は氏の作品を何冊も読んでいるのではないか?)
この他、自分が読んだ中で記憶に残っている氏の小説↓
「強力伝」「聖職の碑」「チンネの裁き」「八甲田山死の彷徨」「縦走路」「銀嶺の人」「槍ヶ岳開山 」「富士山頂」「芙蓉の人」「武田信玄」

【参考リンク】
ウィキペディア「新田次郎」
映画「劔岳点の記」公式サイト

M104ソンブレロ星雲

2009年02月03日
ミードのDSI-Pro?でカラー合成を試みた。
対象は、M104ソンブレロ星雲(LX90-20SCT)
M104rgb0201vs_2
RGBフィルターを使って撮影後、ステライメージで三色合成した。
#単に三色合成によるカラー化の練習なので..画質は二の次(笑)
見たとおり、口径と長焦点の効果絶大で迫力満点。
しかし、ノータッチガイドでは、30秒露光でも点像にならない。
DSIカメラの性格を考えると、ささっと系外星雲を次々に撮っていきたい。
だから、自動導入機能は活用したいが、オートガイドはしたくない。
また、追尾不良及びぶれ防止対策として露光時間をこれ以上長くしたくない。
<現状>
fl=1000mmを越すと30秒でもガイド成功率が下がる。
<対策>
fl=500mm程度に抑える※
=F3.3レデューサを使えばどうか。
【データ】2009年2月1日
02時〜03時頃(30秒露光)
DSI-Pro?/LX90-20SCT(F10)
+F6.3レデューサ(fl=1260mm)
ノータッチガイド@郡上市和良町運動公園
※fl=500mmで撮るとM104は↓程度の大きさ
M1044445c2vs_2
(by FC60直焦点)

系外星雲M81

2009年02月04日
まだまだ棘の道が続くDSI-Pro?撮像。
本格的にではなく、ささっと手早く撮像・処理したいのだが..
M81(FC60鏡筒)
M810126
M81(LX90-20)
M810204rgbp
F3.3レデューサを使用してfl=660mmまで縮めたが、まだガイドミスが残る。
三色合成のための撮像時間が多く、写野中央にあった天体が次第に外縁へずれる。
そのため、合成像の範囲が狭まってしまい、トリミングを余儀なくされる。
追尾方法をオートガイドに改善すればよいのだろうが、そうするとまたまた手間がかかる。
2009年1月26日/2月8日
MeadDSI-Pro?(30秒露光)
LX90-20+F3.3レデューサ(fl=660mm)
ノータッチガイド@自宅

不規則銀河M82

2009年02月05日
前記事「M81」のすぐ隣に居るのが不規則星雲M82
二つの島宇宙(系外星雲)が衝突している状態と考えられている。
M8182_0925bsv
(左がM81、右がM82)
不規則星雲M81
M823740c7m0125
原寸トリミング画像
M823740c7m0125sq
2009年1月25日25時26分〜57分
30秒露光×7枚加算平均
DSI-Pro?/タカハシFC60屈折鏡筒
EM-10赤道儀ノータッチガイド@自宅

しし座の系外星雲M65,66

2009年02月06日
獅子の後ろ足の太股付近にある系外星雲(島宇宙)
存在だけなら小口径望遠鏡でも確認できます。
画像はかなりぼけ気味になっています m(_ _)m
系外星雲M65(右),M66(左)
M665657c420125
2009年1月25日26時21分〜24分
30秒露光×4枚加算平均
DSI-Pro?/タカハシFC60屈折鏡筒
EM-10赤道儀ノータッチガイド@自宅
=========================
ボーグ↓ED12.5cm屈折鏡筒で撮影したもの↓
※上画像とは、向きが逆です
(というか、上画像が逆です)
M65,M66
2004年4月16日23時41分〜24時06分
EOS kiss_Dボディ(ISO800)
BORG製12.5ED屈折直焦点
+同社×0.85RC使用(f=680mm)
高橋製NJP赤道儀(STVによるオートガイド)
@自宅前
===以下、ウィキペディア「M65」より===
M65は、しし座にある渦巻銀河である。M65はM66やNGC3628と非常に接近して見え「三つ子」とも呼ばれている。3つの銀河はいずれも、しし座銀河群に属している。

M65はM66と同時にメシアによって1780年に発見された。メシアは「非常に微かで星はない」としている。ウィリアム・ハーシェルは「非常に輝く星雲。南北方向に広がり径12'。明るい核があり、周りは急に拡散している」。1848年ロス卿は「奇妙な星雲。左側に明るい核がある。やや上方と右側に条があり、渦状。核の部分だけよく分かれる」とした。1854年は「核の片方に暗い場所があるようだ」とした。

M65は中心部が明るく。周囲が拡散してやや不鮮明な楕円に見える。双眼鏡ではM66のみ見えることが多い。口径10cmの望遠鏡では、中心部の構造が分かりはじめる。口径20cmの望遠鏡では3つの銀河の存在が明瞭に観察できる。M65は中心核が割れたような感じに見える。

総集編?>早春の系外星雲

2009年02月07日
#ここのところ系外星雲(島宇宙)記事が続き、さらに追い打ちをかけるようで気が引けますが..(無い袖は振れない orz)
【1】↓M104ソンブレロ星雲(2月3日記事※1
M104_0151sv
★↓同、拡大トリミング画像
M104_0151usv
【2】↓M81,82(2月4日、5日記事※2
M8182_0152sv
(※左の渦巻き型がM81で、右の不規則型がM82)
★↓同、拡大トリミング画像
M8182_0152usv
2007年2月25日
M104:02時24分〜31分(7分露光)
M81,82:02時52分〜59分(7分露光)
K10D(ISO1600,NR-on,JPG)
ボーグ12.5cmED屈折
+0.85レデューサ(合成fl=680mm)
GM-8赤道儀+76ED(STV)オートガイド/@自宅前

2/8早朝の鹿林彗星

2009年02月08日
やっと週末がやってきた。
午前中は晴れていたが午後から氷雨が降り出した。
おまけに晩は地区の会合と重なった。
あいにく満月に近い月が空を明るくしている。
>串田彗星の観察は諦め、明け方の鹿林彗星に的を絞ることに決定。
まだ満月前だから、明け方この月が西に低くなれば空も少し暗くなるであろう。
(実際には、月が山陰に隠れる頃には夜明けの薄明が始まっている状態だった)
が、月明と薄明の狭間の僅かな時間ではあったが一応暗い空にはなった。
肉眼での確認は諦めた。ファインダーだと彗星の位置ははっきり分かる。
↓とりあえず2枚
★8日朝の鹿林彗星(C/2007N3)ED10cmF4
C2007n3_9194c4e0208pbsx
画像を見ると、彗星の尾が左右にけっこう伸びているようだ。
2009年2月8日05時37分〜42分
(バルブ1分露光×4枚)
KissDX(ISO1600,RAW)
ボーグED10cmF4屈折鏡筒
EM-10赤道儀ノータッチ
@郡上市和良町運動公園
★同、別カメラによる画像(Nikkor85mm)
C2007n3_2629c4o0208pbsxt
彗星は既にてんびん座α星を通り越して西進。
(おとめ座、スピカの方向へ移動している)
135換算でfl=170mmとなるが、ちゃんと彗星の尾が写っている。
05時26分〜36分(バルブ2分露光4枚)
E-410(ISO800,RAW)
NikkorAi-S85mmF1.4→F2.8
他は、上画像と同じ

シカ街道(R256)

2009年02月09日
今回は、白川郷ICまでは高速道を使った(深夜割引500円)が、後はずっと一般道を利用した。
この晩は冷え込みが緩く、凍結路はほとんど無いであろうと思ったからだ。
自宅→福光IC→白川郷IC−R156−高山市荘川町
★昨年までよく出かけたポイント↓
氷雨が雪に変わっていた。
(@高山市荘川町、ドライブインみぼろ)
Es0198bsx
→ひるがの高原(郡上市高鷲町)−やまびこロード−同、大和町−R156−郡上市八幡町−R256−
郡上八幡で左折し、R256へ。
市街地を出た途端に急坂を一気に登る。
その途中でシカの群れ5,6頭と出くわした。
親子連れだろうか?
堀越峠を過ぎ、和良町に入った辺りでまたシカ(雌2頭)と出くわした。
1頭は道路脇をさっと走り去ったが↓もう1頭はゆうゆうと被写体になってくれた。
Sika_0200bsqsv
ゆっくり道路を横断中
Sika_0201bsqsv
同2
Sika_0202bsqsv
カメラぶれはご容赦を..何せ低速シャッター1/4secだったのと、カメラぶれ防止機能がついてない。
Sika_0203bsqsv
さらに進んだ辺りで今度は雄シカ2頭と遭遇。
このルートでシカを見かけたのは今回が初めてではないが、こんなに何回も遭遇したのは初めてだ。
■今度から、このルートを『シカ街道』と呼ぶことにしよう■
※ちなみに、雪国にシカは居ない※
あのか細い足では深い雪山を自由に走り回れないからだろう。
だから、こうして雪のない所へ来て野生のシカを見るととても新鮮に映る。
※その代わり雪国にはカモシカが居る。
足が太く体もずんぐりしているが、身のこなしは敏捷で急な岩場も平気で駆け抜けていく。

追加画像>2/8早朝の鹿林彗星

2009年02月10日
前記事「2/8早朝の鹿林彗星」に関連して追加画像を載せます。
================================
今回は、同彗星の(左右に広がる)尾に的を絞ってみた。
★白黒反転画像
C2007n3_9194c4e0208pbsxbw
撮影直後の背面液晶モニター画面でもはっきりと左右の尾が見てとれた。
#(月明かりと薄明が無ければもっと露光時間を延ばしたかった)
2009年2月8日05時37分〜42分(バルブ1分露光×4枚)
KissDX(ISO1600,RAW)/ボーグED10cmF4屈折鏡筒
EM-10赤道儀ノータッチ@郡上市和良町運動公園
================================
以下、強引に露光時間を3分、2分にして撮影した画像です。
★3分露光2枚コンポジット画像
C2007n3_8384c2e0208pbsx
05時16分〜22分(バルブ3分露光×2枚)
★2分露光4枚コンポジット
C2007n3_8588c4e0208pbsx
05時24分〜33分(バルブ2分露光×4枚)
他データは、1枚目画像と同じ

月明下のM51@自宅

2009年02月11日
2月に入ったが、有り難いことに全くと言ってよいほど降雪がない。
10日晩も好天に恵まれたが、こんな時に限って飲み会が重なる orz
帰宅したら、満月を過ぎたばかりの月が空全体を支配していた。
諦めて寝ようと思ったが、あまりに好天なのでDSI-Pro?による撮像を思いつく。
DSIカメラは接眼鏡と同径なので、接眼鏡と交換して実際に撮影対象を眺めることができるのが有り難い。
口径10cm以上だと多くの星雲団は撮影の合間に眼視確認できる。
今回はペンタックスED105HF屈折鏡筒で撮影。
★M51
M511636c10rrgb0210p
DSIカメラは、(眼視派でも写真派でも無い中途半端派にとっては)誠に好都合な道具だ。
今回もカラー化に挑戦した。
手軽に撮って処理に手間暇かけたくない方針なので、撮影時よりも処理段階に手間がかかるのが課題。
否、手間をかけた画像には到底見えないのが問題(苦笑)
2009年1月25日24時30分〜25時
1分露光×10枚でRGB合成
DSI-Pro?/ペンタックスED105HF屈折鏡筒
GM-8赤道儀ノータッチガイド@自宅

宵の明星(金星)

2009年02月12日
2月10日。
この日は祝日前の晩で、しかも好天となった。が、あいにく飲み会と重なり、気になる串田彗星は諦めた。
★金星 by *istDS2/DA21mm
Venus_0400ux
とりあえず飲み屋さんへ入る直前に町中での撮影。
2009年2月10日18時30分〜35分
(マニュアル30秒露光)
ペンタックス*istDS2(ISO400,JPG,NR-on)
DA21mmF3.2→F4
カメラ三脚固定@市内二日町
================================
2月に入ってから雪が降らない日が続き、平地の雪はすっかり解けてしまった。
(↓前日9日、帰宅時に撮影↓)
★金星 by K10D(10mm)
Iou_3369bsx
★同(17mmで撮影)
Iou_3372bsx
前日は曇天だったが、金星だけは雲にめげずぽつんと光っていた。(雲フィルター効果?で光が滲み、光芒が膨らんでいる)
2009年2月9日18時57分〜58分
(マニュアル30秒露光)
ペンタックスK10D(ISO800,RAW)
DA10-17mmFishEye
カメラ三脚固定@自宅

串田彗星は?

2009年02月13日
12日晩、帰宅時に寄り道撮影。
薄雲が出始めていたので85mmレンズで2枚×2しか撮影することができなかった。
彗星は写っているのだろうか?
【1コマめ】
144p_1213c2o0212bsx
【2コマめ】
144p_1415c2o0212bsx
2009年2月12日20時52分〜59分
バルブ90秒×2枚加算平均
E-410(ISO800,RAW)/NikkorAi-S85mmF1.4→F2.8
EM-10赤道儀ノータッチガイド@市内立野原

医王に沈むオリオン(動画GIF)

2009年02月14日
日付が変わる約1時間の間に撮影した画像17枚を動画GIFにしたもの。
※1時間(17コマ)を毎秒2コマ(約9秒)に縮めてある。
 (60×60÷9=400=実際の約400倍速)
West0216sv
(↑クリックすると別窓にSVGA版表示)
★動画の中で流星が写ったように見える1コマ。
Ori0033sv
(↑流星ではなく、小松空港へ向かう航空機の跡)
2007年2月16日23時27分〜24時28分
K10D(ISO1600,NR-on,JPG)
動画は、各コマ1分30秒露光+1分40秒休止で撮影。
@自宅車庫前

ノイズ除去

2009年02月15日
今回の記事は、天体写真の名人(知る人ぞ知る)よっちゃん氏のブログ記事から引用させていただいた。
天体写真は暗い物を対象とするため、高感度設定と長時間露光が多くなりがちで、様々なノイズが目立つことが多い。言い方を変えればノイズ除去は、天体写真の宿命?みたいなものだ。
よっちゃん氏の記事は、Photoshopによるノイズ除去方法だった。で、早速、試させていただいた。
PhotoShop初心者なので、紹介いただいたアクションツールをそのまま何のパラメータもいじらず利用させていただいた。
画像は、先日掲載した「満月時のM51(子持ち星雲)」だ。
★元画像(いずれの画像も縦横2倍拡大してある)
M511636c10rrgb0210pup
★よっちゃん氏のノイズ除去アクションツールを使用
M511636c10rrgbpyup
★【参考】AstronomyTools中のSpaceNoiseReductionを使用
M511636c10rrgb0210paup
続いて、同じM51の白黒画像でも試してみた。
★原画2(RGB計8枚(モノクロ)をコンポジットした画像)
M511636c8md0210up
★よっちゃん氏のノイズ除去アクションツールを使用
M511636c8md0210yup
★【参考】AstronomyTools中のSpaceNoiseReductionを使用
M511636c8md0210aup
原画像が一番粗く感じるのは当然として、一見、AstronomyToolsのSpaceNoiseReductionの方がきめ細かくなっているように感じるかも知れない。
しかし、SpaceNoiseReductionでは、画像全体にメリハリが欠けているような感じ。
いずれにせよ、この処理過程で画に合わせて行うべきパラメータ設定を適切に変更してないのでは、お話にならない。(大汗)
遅々とした歩みとなりそうだが、よっちゃん氏のノイズ除去アクションツールを解析し、自分のものにしていきたい。

カリフォルニア星雲(銀塩)

2009年02月16日
都合で外泊し、家を空けていた。
(隣県七尾市にある和倉温泉)
13日金曜日は「春一番」が吹き荒れ初夏を思わせる天候だったが、今日は2月になって初めて?の降雪。再び冬型に戻った。
したがって、本画像は過去のものです。#銀塩を復活させなくては..
------------------------------------
★銀塩フィルムによるカリフォルニア星雲
Calf1sv
↓クローズアップ画像−1
Calf1svq
↓同−2
Calf1upsv
2006年12月22日?/P645/フジクロームProvia400F(120)
ED10cmF4屈折直焦点/40分露光
GM-8赤道儀+76ED(STV)によるオートガイド
撮影地は岐阜県高山市荘川町(御母衣湖畔)
↓クローズアップ画像−3
Calf1usv
【参考】デジ一眼(キスデジ改)で撮ったカリフォルニア星雲
calc4e1204sv
2005年12月4日2時01分〜17分(4分×4枚コンポジット)
ボーグED10cmF4屈折直焦点/EM-10赤動儀ノータッチガイド
撮影地は長野県飯田市上村、しらびそ高原
★やはり銀塩に分がありそうに感じる★

あと10分早ければ

2009年02月17日
帰宅時の道草撮影。職場を出た時は、星空が見えていた。
しかし、いつものポイント到着時には西空は雲の中。
★西空(医王山)
Iou0402bsx
天頂付近も星が見えず、串田彗星は諦めるしかない。
東空だけが少し星が見える(土星と獅子座)
★東空(獅子座、土星)
East0401bsx
★南空
South0404bsx
2009年2月17日20時30分頃
E-410(ISO800,RAW)/ZuikoD25mmF2.8→F3.2
60秒露光/三脚固定orTG-SDノータッチ
@市内立野原(ばんにん原)

気になるコンデジ3種

2009年02月18日
穏やかな日が続いて喜んでいたら、今週は冬の天気に戻ってしまった。
=>星空を拝むことができず、ストレス溜まる=>物欲が..orz
発端は、休日に出かけた量販店。
我らがペンタックスW60を見て:#う〜ん、やっぱ光学ファインダーが無いと..
GR-Digital?を見て..#う〜ん、やっぱ光学ファインダーが無いと..
Gr_d2
と、目についたのが、クールピクスP6000
Coolp6000
おぉっ、質感もまずまずじゃないか。最長30秒露光=>星も撮れそうだ。
ん!?隣にもっと質感の高いコンデジが..PowershotG10
Canon_g10
最長15秒露光=>明るい星なら撮れそう..
つい、思わずP6000とG10を手にとっていた。(笑)
以下、見た目とスペックだけで独断した3者の印象(GR/P6000/G10)
【質感】
◎G10>P6000>GR_D2
【質量】(軽く、コンパクトの順)
◎GR_D2<P6000<G10
【光学ファインダー】
◎G10/◎P6000 ※GR-D2は無し
※パナソニック製には最長60秒もあるようだが、光学ファインダー無さそうなので除外。
【レンズ】
◎単焦点レンズはGR-D2のみ。(135換算28mm相当)
G10は5倍ズーム、P6000は4倍ズーム。(いずれも広角側は28mm相当)
【価格】
ネットで調べると、いずれも40kを少し割る価格帯で大差無し。
===========総括============
(個人的にカメラは光学ファインダーでないと違和感を感じる方なので)
これまで単焦点レンズのGR-DやD2に踏み込めないままでいた。
しかし、P6000とG10を目にして心が大きく揺らいでいる。
【悩】
・カメラらしい質感を考慮するとG10
・日常スナップが主とは言え、星空にも目を向けると、P6000かなぁ。
 (もう少し真面目に星を撮るならE-410がある=G10でもよいかな?)
ただ、G10はE-410と大差ない質量重量を感じさせる。
ちょっと高級コンパクトとは言い難い大きさだが、それだけに重厚感・質感は抜群である。
(>やっぱコンデジとしては大きい、重い)
そうなるとGR-D2よりは大きく中間的位置のP6000かなぁ?
こうして、悩みというよりはコンデジ新機種3機を楽しむことができた。
bat,何故か昨春壊れて諦めたIXY_D400が復活=>新機種投入は幻に終わりそう..

マックホルツ彗星の尾(動画)

2009年02月19日
来週24日に鹿林(ルーリン)彗星が地球最接近※となる。
※地球から0.4天文単位(地球−太陽間の4/10=2/5の距離)まで接近する。
また、24日当日は近くに土星(しし座の後ろ脚付近)が居る。
月明に邪魔されることもなく条件は良いが、日本海側に住む者としては天候が心配。
平日なので(晴れれば自宅観察OKとなるが)県外脱出は不可能に近い。
【1】やってみたいことの一つが↓これ↓だ
q2n0102v
★マックホルツ彗星の尾(特に尾中間部のコブ状塊の動きに注目)の変化
2005年1月2日19h22m-20h15mの約1時間の動き(VGA画像19枚使用)
ビクセンAD-VIX102SS屈折
+同社レデューサAV-1(合成fl=360mmF3.6)
注)19コマの画像を読み込み完了とともに、無限ループで動画表示を繰り返す。
◆あまり長時間露光すると彗星がずれてしまうので、短時間露光に留めたい。
そうなると、撮影コマが多くなる=掲載の動画GIFは、複数枚を合成して作るので、そういう意味では好都合だ。
================================
★マックホルツ彗星地球最接近日の姿
1/6
【2】できれば大口径で撮ってみたい(平日では無理だろうなぁ)
2005年1月6日22h33m〜22h42m(3分×3コマ)
EOS Kiss_D(IRC除去改造、ISO800)
ミカゲ18cmF4ライトシュミット(fl=720mm)
NJP赤道儀、AGA-1オートガイド

スワン彗星(2006年10月)

2009年02月20日
ようやく訪れた月明のない週末。
しかし、天候が..orz
串田彗星は暗くなってしまったのか?
それよりも気になるのは地球最接近直前の鹿林彗星。
■本日、残念ながら隣県も荒れ模様のようだ■
★スワン彗星(2006年10月27日)
Swan99c11e1027tsv
おそらく鹿林彗星は、このスワン彗星のような感じでは無かろう。
事実、前回の観察では、彗星本体の左右(東西)に尾が写っていた。
★上画像を反転処理したもの↓
Swan99c11e1027tsvr
肉眼でもすぐに分かる彗星になっていてほしいものだ。
★同、コンポジット8枚画像↓
Swan196c8e1027sv
上画像を反転処理したもの↓
Swan196c8e1027svr
2006年10月27日20時02分〜31分
(2分露光×11枚加算平均)
キスデジ(IRC除去改、ISO1600,RAW)
BORG製ED10cmF4屈折直焦点
EM-10赤動儀ノータッチガイド

M51

2009年02月21日
りょうけん座の系外星雲だが、見つけるには北斗七星から行った方が分かりやすい。空が暗ければ5cmファインダーでも存在が分かる。
★M51子持ち星雲(FS60C)
M51_4851c3n308bx
2008年3月9日4時06分〜(7分×3枚コンポジット)
ニコンD50(ISO1600,RAW)/高橋FS60C鏡筒+0.85レデューサ(fl=305mm)
★同(20cmF6反射)
M51_5659c4e308x
同日4時06分〜36分(7分×4枚コンポジット)
EOS20D(ISO1600,RAW)/20cmF6反射+パラコア合成fl=1380mm直焦点
いずれも、EM-200赤道儀(10cm屈折+DSI/PHDguiding)オートガイド
★FS60CのM51画像が(小さいながらも)ちゃんと形が分かっておもしろい★
EM-200赤道儀に搭載している両鏡筒で撮影
Em200_1431ux
主砲20cmF6反射鏡筒の手前に並んでいるのがFS60C鏡筒(青バンドの筒)

速報>鹿林彗星2/21-22

2009年02月22日
月のない週末。特に今宵は地球最接近直前の鹿林彗星を迎撃する貴重な晩だ。
天気が悪ければ県外脱出を考えていたが、幸いにも天は味方してくれた。
おかげで最接近2日前の同彗星を難なく捉えることができた。
とりあえず、表題の通り2/21-22晩の同彗星の速報です。
【1】ボーグED10cmF4屈折直焦点
C2007n3_1009c2e0221pbsx
東側(左)のテールが明るく長く写っているのに驚かされる。(太陽方向なのに..)
2009年2月21日23時42分〜46分(バルブ2分露光×2枚コンポジット)
KissDX(ISO1600,RAW)/ボーグED10cmF4屈折鏡筒直焦点
EM-10赤道儀ノータッチ
【2】Nikkor180mmF2.8
C2007n3_1718c2o0221bsqsv
23時10分〜18分(バルブ4分露光×2枚コンポジット)
E-410(ISO800,RAW)/Nikkor180mmF2.8開放絞り
初代P型赤道儀ノータッチ
上2枚の画像はいずれもカメラぶれしたかのように星が二重になっているが、彗星核を基準にコンポジット(加算平均)しているからである。
(たった数分の間にも彗星がこれだけ移動しているという証拠です)
【3】DA10-17mmFishEye
C2007n3_3373pbux
魚眼レンズ三脚固定3分露光でもちゃんと彗星は写った(赤マーカー部)
もちろん、肉眼でも位置は確認できた。
※ぱっと見てすぐ分かる明るさではない。
【3-2】同、星座線入り
C2007n3_3373pbuxt
この晩は、乙女座αスピカと土星を結んだ線上の中間よりも少し土星よりの位置に見えた。
最接近の24日は、土星のそばに居るという..何とか目撃したいものだ。
24時51分〜54分(バルブ3分露光)
K10D(ISO800,RAW)/DA10-17mmFishEyeF3.5→F4
カメラ三脚固定
いずれも@市内立野原(ばんにん原)

続>鹿林彗星2/21-22

2009年02月23日
前エントリィの続編です。
今回はFS60C鏡筒と広角28mmレンズ画像を追加。
★鹿林彗星(FS60C)
N3_9598c4n0221pbsx
2009年2月21日24時36分〜53分(バルブ4分露光×4枚コンポジット)
D50(ISO1600,RAW)/タカハシFS60C屈折直焦点
EM-10赤道儀ノータッチ@市内立野原(ばんにん原)
★同、Nikkor28mmF2.8→F4
N3_3940c2eos0221pbux
★同、文字入り
N3_3940c2eos0221pbuxt
2009年2月21日24時50分〜25時0分(バルブ5分露光×2枚コンポジット)
EOS20D(ISO800,RAW)/Nikkor28mmF2.8→F4
タカハシTG-SDノータッチ@市内立野原(ばんにん原)

鹿林彗星2/21-22動画GIF

2009年02月24日
21〜22日晩の鹿林彗星画像複数枚を合成し、動画GIFとしてみた。
アップロード時の容量制限(1MB以下)があるため、コマ数を減らした。
【鹿林彗星】ダイジェスト版
N3e1342dij_0222sv
★画像をクリックすると別窓にSVGA版動画GIFを表示する★
2009年2月21-22日23時50分〜25時0分(約70分12コマ)
KissDX(ISO1600,JPG)/ボーグED10cmF4屈折鏡筒
タカハシEM-10赤道儀ノータッチガイド@市内立野原
70分=約4200秒を12コマ(約6秒)で表示するので、(4200÷6=)約700倍速となる。

最接近日の鹿林彗星

2009年02月25日
運良く晴れてはくれなかったが、雨雲・薄雲の間から拝むことはできた。
透明度が悪く、肉眼では確認できなかった。
冬の時期だから、まあ、見えただけでも吉としたい。
【1】鹿林彗星
(ボーグED10cmF4屈折)
N3_5657c2e0224pbsx
【2】土星をかすめる鹿林彗星
(NikkorAi-S85mmF1.4→F2.8)
N3c4o4952_0224pbux
【3】撮影風景
(DA10-17mmFishEye)
Sisi_3387pbux
(透明度悪く、魚眼玉では原板で分かる程度)
【3-2】同、星座線入り
Sisi_3387pbuxt
★データ★
2009年2月24日@自宅前
【1】22時20分〜24分
(バルブ2分露光×2枚コンポジット)
KissDX(ISO1600,RAW)
ボーグED10cmF4屈折鏡筒直焦点
EM-10赤道儀ノータッチ
【2】22時18分〜26分
(バルブ2分露光×4枚コンポジット)
E-410(ISO800,RAW)
NikkorAi-S85mmF1.4→F2.8
初代P型赤道儀ノータッチ
【3】【4】23時07分〜09分
K10D(ISO1600,RAW)
DA10-17mmFishEyeF3.5
カメラ三脚固定
=======追記========
全国的にみても、この日(24日)に晴れた所は少なかったようである。
まして、北陸のこの時期の天候は最悪な日が続くので、条件が悪かったとはいえ、彗星を拝むことができただけでも吉としようと思う。

鹿林彗星と..

2009年02月26日
23日付け地元新聞に接近中の鹿林彗星画像(22日撮影)が掲載され、『偶然、流星も写った』という内容だった。
確かに掲載された画像を見ると流星そのものに見えるのだが..
同じ頃、自分が撮影した画像を点検してみた。
【その1】
N3m_1020sv
【その2】
N3m_1021sv
見たとおり、流星とすると見事に流星を半分に分けたように写っている。
↑流星の出現時間は非常に短いので、これはあり得ない。
その1と2はそれぞれバルブ2分露光で、15秒の休止時間を挟んでいる。
だから、写っているのは流星ではなく、人工衛星であろうと思われる。
人工衛星の中には回転しながら飛んでいるモノが多く、おそらく太陽電池パネルか何かが太陽光で反射して明るく光ったものであろうと思われる。
==================================
【参考】先日掲載した動画GIF
(この中に、今回掲載した人工衛星が入った画像2枚が含まれている)
N3e1342dij_0222sv
2009年2月21-22日23時50分〜25時0分(約70分12コマ)
KissDX(ISO1600,JPG)/ボーグED10cmF4屈折鏡筒
タカハシEM-10赤道儀ノータッチガイド@市内立野原

流星か?人工衛星か?

2009年02月27日
前エントリィの補足・続編です。
#晴天が無く、鹿林彗星の追っかけできないもので..(笑)
前記事で一見流星画像のように見えて、実は人工衛星の画像..と書いたが、関連画像をいくつか探してみた。
■本記事は、流星か?人工衛星か?見分けるポイントは?>自らの備忘録でもある■
★(一見流星にも見えるが)人工衛星の画像↓
Kotosstar_1233ux
↑を人工衛星と判断した理由
・流れた経路が比較的長い割には(流星独特の)ガツンと明るくなるピークが無い。
★馬頭星雲と人工衛星
Bato_5852sv

(原板では回転しているらしいのが分かる)
2006年10月28日02時48分〜56分(8分露光)
ED12.5cm鏡筒+レデューサ×0.85(f=680mm)
キスデジ(IRC除去改、ISO1600,RAW)
GM8+76ED屈折(+STV)によるオートガイド

★典型的な流星の画像↓(2年前のペルセウス流星群)
Sstar9296c2i814ux
流星と判断した理由
・実際に目撃している。
・流星の場合、光り始めは緑系の発色になる例が多い。
・多くは、経路の形が非対称で、後半に明るく大きく写る傾向にある。
★同、2005年8月14日のペルセ群流星↓
ペルセウス座流星
★M2球状星団と静止衛星★
20cmSCT直焦点画像、トリミング無し。静止衛星は画面右(西)から左(東)へ流れている。
クリックするとSVGA相当に拡大表示します
2005年8月14日0時10分〜14分/露出30秒6枚コンポジット
(静止衛星が破線状になっているのは、各露光間に10秒インターバルが入っているため)>
静止衛星が何故流れて写るのか?
→それは、日周運動で動く星を追尾撮影しているから。
2005年8月14日0時10分〜14分/露出30秒6枚
キスデジ改/20cmF10SCT+0.67レデューサ

3月の星空

2009年02月28日
3月15日20時頃の南空
Mar21
3日(火)月とプレアデス星団が大接近/4日(水)上弦/9日(月)月とレグルスが接近/10日(火)土星が衝/11日(水)満月。土星と接近/14日(土)月とスピカが接近/17日(火)月とアンタレスが接近/19日(木)下弦/20日(金)春分の日/23日(月)月と木星が大接近/27日(金)新月/30日(月)月とプレアデス星団が接近
================================
図は、(株)アストロアーツ社のステラナビゲータV6を使用しました。
作者 : 南砺龍吉

南砺市に生まれ現在に至る。自然環境(美しい星空)に恵まれた南砺市を全国にアピールしたい。
画像の著作権は放棄していません※無断利用、直リンク等禁止※


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