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なんと!−e星空..*・☆

★南砺の地から星空関連やローカル情報を画像紹介します。毎日更新中★

ステラとフォトショの処理を比較

2009年11月01日
#画像処理に疎い者がこんな記事を書くのはおこがましいのですが..
しかも、(少し西に傾いていたとはいえ)ほぼ満月に近い月が空を明るくしている晩の画像を使っての比較なので、端から話にならないですが。
比較したのは、昨夜E-410(ISO800,NR-off,30秒露光)で撮ったRAW画像。(東空、冬の星座)
ステラ=StellaImage6、フォトショ=AdobePhotoShopCS3EXTENDED
両者ともE-410のRAW現像に対処しており、そのまま直読込みして処理した。
ステラは読込み時にダーク減算処理。フォトショはRAW現像時のピクセルノイズ自動撤去のみ。
いずれも、RGB毎にトーンカーブ処理した程度。
では、早速。
【1−1】全景 by「ステライメージ6」

【1−2】全景 by「フォトショップCS3」

色合いが異なるが、処理が一定でないため。(汗)
現像直後では、ステラの方が(自分は)幾分か印象が良かった。
次に、【1】画像から右隅を等倍トリミング(960x960ドット)してみた。
【2−1】等倍トリミング by「ステライメージ6」

【2−2】等倍トリミング by「フォトショップCS3」

いずれも粗っぽい画だが、フォトショの方が幾分かシャープに感じた。
おまけ?星座線入り
【ステライメージ6】

【フォトショップCS3】

【感想】
う〜ん、どちらも一長一短、対象と目的にもよるが、合わせ技か?
RAW現像、ノイズ処理に関しては、「RAP」も捨て難い。

カシオペヤ〜ペルセの星団、星雲

2009年11月02日
再びカシオペヤ〜ペルセウス間にある星団と星雲をねらったが..

画面左から二重星団h-χ,散光星雲IC1805(下)とIC1848(上)
構図的に左に寄せ過ぎたため、画面右端にIC342(きりん座の系外星雲)が小さく写った。#怪我の功名というか、何というか(苦笑)
(↓別画像)

2009年10月24日25時18分〜47分
(バルブ7分露光×4枚)
EOS40D(SEO-SP2/ISO800,RAW)
PENTAX_M50mmF1.4→F2.8
高橋P型赤道儀ノータッチ
@石川県能登町七見

M45プレヤデス星団@能登町

2009年11月03日
ノーマル(KissDX)機によるプレヤデス星団。和名は昴(すばる)
もっと露光をかけるべきだが、「せっかく来たのだから、あれも、これも撮りたい」という心理が働き、対象を絞れない。
そのため、複数の望遠鏡や赤道儀、カメラを持ち出すことになる。
「二兎を追う者は一兎をも得ず」どころか、「数兎を追う者は一兎をも得ず」である。(泣)
★M45プレヤデス星団(4枚加算平均)

★同、(2枚加算×2枚加算平均)

2009年10月24日25時53分〜26時22分
(バルブ7分露光×4枚)
KissDX(ISO800,RAW)
ボーグED10cmF4屈折鏡筒(fl=400mm)
GM-8赤道儀+FC60(STV)オートガイド
@石川県能登町七見

冬の大三角形-2@能登町

2009年11月04日
冬の銀河を中心に、赤いHα領域が散在しているのが分かる。
赤外領域にあたるため、肉眼でこのようには見えない。
★冬の星座、冬の大三角形

★同、星座線入り

#SIGMAの標準ズーム?なかなか侮れない気がする。(周辺減光はある)
2009年10月25日03時12分〜33分
(バルブ5分露光×4枚加算平均)
EOS40D(SEO-SP2/ISO800,RAW)
SIGMA17-70mmF2.8広角端、絞り開放
高橋EM-10赤道儀ノータッチ
@石川県能登町七見

月暈@自宅

2009年11月05日
太陽や月が暈をかぶると、やがて天気は下り坂。
豚磨さんから聞いたこの話題を暗示していたのか?
↑そんなこととは全く知らず、4日晩は久しぶりにK10Dを持ち出した。
↓そんなにはっきりした暈ではないが..

↓少し暈がはっきりしたようだ。

おまけ「医王山に沈む雲間のデネブとベガ」

(画面左の星は木星)
HOYAに吸収されたときから懸念していたが、自分には見守ることしかできない。
2009年11月4日22時40〜50分頃(15秒〜30秒露光)
ペンタックスK10D(ISO800,RAW)
DA10-17mmFishEyeF3.5→F4.5
三脚固定撮影@自宅

カリフォルニア星雲とプレヤデス星団@帰雲城趾

2009年11月06日
(同じ構図の画像は以前に掲載済みですが)
先月12日に岐阜県白川村(帰雲城趾)で撮ったもの
↓カリフォルニア星雲、M45プレヤデス星団↓

2009年10月12日24時39分〜43分
(バルブ4分露光)
EOS40D(SEO-SP2/ISO800,RAW)
PENTAX-M50mmF1.4(→F2.4)
タカハシTG-SDノータッチガイド
@岐阜県大野郡白川村、帰雲城趾

月齢19@自宅

2009年11月07日
満月を過ぎているが、月の出は意外と早い。この日は20時頃に姿を現した。
帰宅後、カメラはE-P1とE-410、望遠鏡はペンタックス105EDHF屈折を出して直焦点撮影。
画面の広さでAPS-C等に負けるフォーサーズの新たな用途開拓という意味もある。
画面が小さい分、拡大率は大きくなる(135換算で約2倍)という利点を生かしたい。
【1】by E-P1(ISO100,JPG/16枚コンポジット※)

【2】by E-410(ISO100,JPG/30枚コンポジット※)

画素数や画質で不利と思われるE-410の方がかえって写りが良さげ?
ただし、E-P1での撮影は、
(1)月の高度が低く、大気の影響を受けた。
(2)画像枚数がE-410の半分程度。
というハンデを背負っている。
==============================
今回は、撮影枚数を思い切って増やした。(#でもないか..笑)
※画像数が多いため、コンポジット作業は新たにダウンロードしたRegiStaxV5(β版)で行った。
==============================
2009年11月6日21時50分頃〜22時50分頃
E-P1(ISO100,JPG)/E-410(ISO100,JPG)
PENTAX105EDHF屈折直焦点(fl=700mm)
EM-10赤道儀ノータッチガイド@自宅

晩秋の(夏の)銀河

2009年11月08日
晩秋に入り、日没が早くなった。そして空が暗くなるのも早くなった。
満月を過ぎた月が東に顔を見せるまで、2時間余り星空が拝める時間帯がある。ということで、日没後〜月出までの星見行を敢行。
場所は、自宅から車で約15分の市内梨谷地区(たいらスキー場)
本当は、この時期に山間地へ入りたくない。冬眠前のクマが居そうだから。
乗鞍でのクマ事件には驚かされた。この辺りも間違いなくクマの生息域である。
携帯ラジオを鳴らして、こちらの存在を知らしめながら撮影にかかった。
★木星とわし座、付近の銀河 by E-410(Zuiko_D14-42mm)

★夏の大三角と木星 by K10D(DA10-17mmFishEye)

★同、星座線入り

2009年11月7日18時14分頃、18時30分頃
(いずれもバルブ5分露光)
K10D(ISO800,RAW)
DA10-17mmFishEye広角端F3.5→F4
E-410(ISO800,RAW)/Zuiko_D14-42mm広角端F3.5→F4
高橋旧P型赤道儀ノータッチガイド@市内梨谷地区(たいらスキー場)

月出前後@自宅

2009年11月09日
昨晩も晴天に恵まれた。明日は平日なので自宅で撮影。
大気の透明度はそれほど良くなかった。
月出は22時頃なので、そこそこ撮影はできた。
★プレヤデス(バルブ3分露光×8枚加算平均)

★プレヤデス
(同、×2枚加算×2枚加算×2枚加算平均)

★初代P型赤道儀で撮影

バックは、東天のオリオン座、その上におうし座。
やがて、月が顔を出した。
★下弦前の月(望遠端)

画面左上の明るい星2つは、ふたご座の1等星カストルとポルックス。
#電線がうるさい orz
★下弦前の月(広角端)

月の上にふたご座、その上にぎょしゃ座。いずれも東天を横向きで上る。
月は、かに座付近に居るものと思われる。
2009年11月8日21時〜22時過ぎ
バルブ3分露光(KissDX)
30秒露光、2分露光(E-410)
EOS KissDigital X(ISO800,RAW)
タカハシFS60C屈折直焦点
E-410(ISO800,RAW)
Zuiko_D14-42mmF3.5絞り開放
高橋P型赤道儀ノータッチガイド@自宅

オリオン座の(主な)星雲一網打尽

2009年11月10日
9日は一日中曇り。とうとう天候が崩れ始める感じだったが、夕食を済ませて外へ出てみると、意外にもよく晴れていた。
#もっと早い時間に外へ出れば良かった。既に22時を回っていた。
月出まで1時間ほどしかない。というか、明日も通常勤務だから遅くまで星見できない。
前の晩、FS60C鏡筒でM78を入れ損なって失敗していたので、再挑戦。
【1】(画面上から)
M78星雲、樅の木星雲、馬頭星雲 by FS60C

【2】[1]+M42 by Takumar135mmF3.5

画面中央、斜めに3つの明るい星が「オリオンの三つ星」
【2-2】同、文字入り

2009年11月9日22時半頃、8日22時頃
タカハシFS60C屈折直焦点
バルブ5分露光×2枚加算平均
旧タクマー135mm望遠レンズF3.5→F4
バルブ5分露光×4枚加算平均
EOS40D(SEO-SP2/ISO800,RAW)
高橋P型赤道儀ノータッチガイド@自宅

ぎょしゃ、おうし、ペルセウス@梨谷(平)

2009年11月11日
月出前の北東天。航空機は東京方面へ向かう便か?
★(下左から)ぎょしゃ座、おうし座、ペルセウス座

★同、星座線入り

2009年11月7日19時30分頃
オリンパスE-410(ISO800,RAW)
Zuiko_D14-42mmF3.5絞り開放
高橋P型赤道儀ノータッチガイド
@市内梨谷(平スキー場)

(晩秋の)夏の大三角@梨谷

2009年11月12日
晩秋だというのに夏の大三角形が暗くなった空高く見える。
夜が長くなるこの時期は、夏と冬の両方の星が見られる。
★夏の大三角

★同、星座線入り

2009年11月7日18時34分〜44分
(バルブ5分露光×2枚加算平均)
E-410(ISO800,RAW)
Zuiko_D14-42mmF3.5絞り開放
高橋P型赤道儀ノータッチガイド
@市内梨谷地区(平スキー場)

ぎょしゃ座、おうし座

2009年11月13日
冬の星座の中では一番早く姿を見せる。(ノーマルKissDXで撮影)
★ぎょしゃ座(左)、おうし座(右)

★同、星座線入り

2009年11月9日22時34分〜47分
(3分露光、5分露光×2枚)
EOS KissDX(ISO800,RAW)
Takumar28mmF3.5→F4
高橋P型赤道儀ノータッチガイド@自宅

カリフォルニア星雲@自宅

2009年11月14日
今回は、旧タクマー135mm望遠レンズで撮影した。
(バルブ5分×2枚加算画像×6枚加算平均)

2009年11月9日20時50分〜21時55分(バルブ5分露光×12枚)
EOS40D(SEO-SP2/ISO800,RAW)/Takumar135mmF3.5→F4
高橋P型赤道儀ノータッチガイド@自宅
=====以下、ウィキペディアより抜粋======
形がアメリカ合衆国のカリフォルニア州によく似ているためにこの名が付けられている。
ペルセウス座ξ星のすぐ北に位置する。
地球から1000光年の距離に位置している。
エドワード・エマーソン・バーナードによって1884年に発見された。

カノープス@高鷲

2009年11月15日
さすがに11月中旬ともなると時雨れる日が多くなった。
土曜の晩は晴れ間もあったが、直に曇天と化した。orz
名古屋方面は晴れの予報が出ていたので、晴れている所まで脱出することにした。
23:30頃、高鷲スノーパーク到着。
素晴らしい星空が見えているが、時々細かな雨粒が額に当たる。
しばらく躊躇した後、カメラレンズ主体の撮影に切り替える。
(坊主で帰るわけにはいかないのだ=苦笑)
が、しばらくして雲が多くなった。
予想してはいたが、今からさらに南下するのも面倒だ。
と、南低空が晴れているようだ。あれっ?ひょっとして(カノープス)
★カノープス付近 by KissDX(17-70mm望遠端)@高鷲

(#ピントが甘いようだ orz)
★カノープス by E-P1固定撮影@高鷲

★同、星座線入り

カノープスへの道筋は、独断と偏見で勝手に引いてあります m(_ _)m
2009年11月15日01時50分頃〜03時15分頃
#実際には、もっと早くからカノープスは見えていた。
(高鷲スノーパークからだと2時間近く見えるようだ)
上:EOS KissDX(ISO800,RAW,1分露光)
  SIGMA17-70mmDC MACRO望遠端
  高橋P型赤道儀ノータッチガイド
下:ペンE-P1(ISO800,RAW,NR-on,40秒露光)
  M.Zuiko_D17mmF2.8
  三脚固定撮影
いずれも、@岐阜県郡上市、高鷲スノーパーク

標高差?(ぎょしゃ座勾玉星雲付近)

2009年11月16日
昨夜(14日晩)の高鷲行は出発が遅れた。
自宅周辺も晴れていたので1時間余り星見していたからだ。
しかし、↓2枚撮った頃には雲に阻まれてしまった。
★ぎょしゃ座勾玉星雲付近@自宅周辺

高鷲到着後、↓再度勾玉星雲付近を撮り直した。
★勾玉星雲付近@高鷲スノーパーク

双方を比較するには、次の点で条件が異なる。
●高鷲は標高があり(1000m)、明らかに空の暗さが自宅(160m)とは違う。
●自宅周辺で撮った時、勾玉星雲はせいぜい高度40度位しかなかった。
 高鷲では真上に近かった。
標高差は、透明度の差となって現れる。
(と、思ってきた)
透明度は、星の写りにけっこう影響を及ぼす。
(と、思っている)
能登は、標高が低いものの空はけっこう暗く、澄んだ星空が見える。
標高と透明度は別物↑とも言えそうだが、やはり標高は高い方が有利だ。
見かけの高度差を差し引いて考えれば、自宅周辺も捨てたものではない。
====================================
2009年11月14日21時40分〜50分頃、24時頃
(バルブ5分露光×2枚加算平均)
EOS40D(SEO-SP2/ISO800,RAW)
Nikkor85mmF1.4→F2.8
高橋P型赤道儀ノータッチガイド
@自宅周辺→岐阜県郡上市、高鷲スノーパーク
====================================
いずれのポイントも雲行きが怪しいため、手間のかかる長焦点自動追尾装置は出す気にもならなかった。結局、カメラレンズによるお気楽追尾で終わった。

天気が..orz>しし座流星群

2009年11月17日
明朝です。つまり、今晩(17日晩〜18日朝)です。
しかし、天気が宜しくない。現在、氷雨。 orz
ネット天気予報によれば、名古屋方面は晴れそうな感じだが、平日晩に遠出は到底無理。
しかも、大出現でもなさそうだ。
ということで、この天候では残念ながら諦めるしかなさそうだ。(泣)
#もちろん、奇跡的に天気が回復すれば躊躇せず外へ出るつもりだ。
★(話題になった)2001年11月19日早朝のしし座流星群

★同時間帯に広角レンズで撮影したもの
(流星痕も写っている)

ニコンF2/ニッコール50mmF1.4→F2(上)
ニコンF2/ニッコール28mmF2.8絞り開放(下)
富士カラーネガフィルム(上:ISO1600,下:ISO800)
三脚固定撮影(平均5分露光)@富山県福光町、立野ケ原

(以下、国立天文台アストロトピックスより抜粋)
===================================
国立天文台 アストロ・トピックス (516)

多少の活発化が予想されるしし座流星群

・・・・(前略)・・・・
・・近年の理論に基づく研究結果によると、今年は約500年前に母天体から放出された古いチリ粒の流れの中を地球が横切り、ここ数年の中では「やや多め」に観察できるかもしれないと予想されているのです。

 この研究によれば、しし座流星群が最も多く出現する「極大」は、11月18日の6時から7時ごろ (日本時、以下同じ) と予想されます。この時間帯の観察に適しているのは、中央アジアの近辺です。
 残念ながら日本では、この時間帯は、明け方空が明るくなった後のため、最も活発な様子を観察することはできません。
 しかし、空が明るくなる直前の4時から5時台にかけて、流星が急に増えるのが観察できるかもしれません。

 気になる流星数は研究者によっても違いますが、ZHR (注) の値では、8月に見られるペルセウス座流星群や、12月に見られるふたご座流星群の2倍にあたる200程度と予想されます。
 しかし、日本で見える時間帯は、この数分の一となってしまうでしょう。
 一つの予測に基づくと、日本で4時から5時の1時間に見られる流星数は、ZHRの値で約55個と計算されます。このとき、実際に一人が見ることのできる流星数は、6等星が見えるような空が暗い場所では1時間に約35個ですが、4等星が見えるような一般的な場所では10個弱、また2等星しか見えないような市街地ではさらに少なくなり2-3個くらいとなります。
 この予想値は誤差が大きく、実際には、見える流星がこれより少ないことも十分に考えられます。
 また、極大が遅くなると日本で見られる流星数が少なくなり、逆に早まると多くなる可能性も考えられます。実際、昨年は、極大が予想よりも1時間程遅く観測されました。

 このような状況を考えると、今年は、しし座流星群の観察を広くお勧めできる状況ではないため、国立天文台ではキャンペーンのようなイベントを実施しませんが、熱心に流星を観察してみたいという方は、この機会にぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

・・・・(中略)・・・・

注:ZHRとは、1時間あたりの天頂修正流星数と呼ばれる値で、雲が無く、6.5等級の星まで見え、流星群の放射点が天頂にある理想的な条件で一人による観測を仮定した場合の1時間あたり流星数。一般的には、実際に見える流星の数は、これよりもかなり少ない。

参照:
 国立天文台トップページ http://www.nao.ac.jp/
 ※しし座流星群の情報ページは、このトップページからリンクします。

 世界天文年の流星群 (国立天文台)
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20090000/index.html

 国立天文台・天文ニュース (497)
  2001年「しし座流星群」出現概況
http://www.nao.ac.jp/nao_news/data/000497.html

2009年11月13日 国立天文台・広報室
== ここまで国立天文台アストロトピックスより抜粋 ==

どうやら、余り期待しない方が良さそうな気がする。しかし、月の条件は良い。
同流星群のピーク時間帯が早まることに期待することにしよう。
なお、18日早朝から1日ずれると殆ど出現は望めないと思われる。
(実際は、17日晩〜18日早朝である。間違えないように..)

オリオン2態@高鷲

2009年11月18日
どうやら、悪天候のままで朝を迎えそうだ。残念!
今回は、先日の星見行(高鷲スノーパーク)で撮った画像から。
★オリオン座中心部

★オリオン座全景

2009年11月14日24時39分〜49分、26時40分〜53分
いずれも、バルブ5分露光×2枚加算平均
EOS40D(SEO-SP2/ISO800,RAW)
Nikkor85mmF1.4→F2.8/Takumar28mmF3.5→F4
高橋P型赤道儀ノータッチ
@岐阜県郡上市、高鷲スノーパーク
=================================
高鷲、蛭ヶ野周辺はスキー場の乱立地帯で、対岸の鷲ヶ岳スキー場などは既にナトリウム灯が煌々と照っている。
→そのため、低空の雲がこの影響で不自然な発色をしている。
幸いなことに、高鷲スノーパークのナトリウム灯はまだ消灯したままだった。
(すぐ隣のダイナランドスキー場も消灯中)
いずれ、もうそろそろ点灯開始するであろう。

福野駅

2009年11月19日
本日飲み会で、市内福野地域へ。
駅舎は高校時代のままでレトロな雰囲気を残している。

しかし、駅前はずいぶんと変わった↓
【1】駅前の道路が広くなった。

【2】洒落た飲食店ビルができた
(そのビル前から撮影した)

駅舎同様、かつてはレトロなSL車両(C11)が走っていたこともある。
2009年11月19日22時頃
パナソニックLX-3
(ISO_Auto/プログラムオート露光)

火星@M44プレセペ星団

2009年11月19日
火星は、かに座プレセペ星団を通過した。

結露防止のため使い捨てカイロをレンズ鏡胴に巻いたが、ピントが少々ずれたようである。
2009年11月14日25時23分〜34分
(バルブ5分露光×2枚加算平均)
EOS KissDX(ISO800,RAW)
SIGMA17-70mm望遠端
高橋P型赤道儀ノータッチガイド
@郡上市、高鷲スノーパーク

寄り道撮影

2009年11月20日
11月も中旬を過ぎ、日増しに寒さが身にしみるようになった。
この朝、通勤途上で見る山並みの上部(標高約500m付近)が白くなっていた。
いつ初降雪があってもおかしくない。
職場を出たときは真っ暗になっていた。
雲間から星が見えたので急遽寄り道撮影。
★木星付近(@やぎ座)

★西方向

(画面上左が「わし座」、上右端に「こと座」)
★東方向

(画面上にペルセウス座)
雲が多過ぎて、星座の一部しか見えない状態。
この後、小雨がぱらついた。
2009年11月19日18時45分〜19時頃
オリンパスE-P1(ISO800,RAW,NR-on)
マニュアル40秒露光
M.Zuiko_D17mmF2.8絞り開放
三脚固定@市内川上中

冬の大三角@高鷲

2009年11月21日
14日晩、高鷲スノーパークで固定撮影。もちろん、カノープスが出る(見える)前の画像。
★上る冬の大三角形 by E-P1

★同、星座線入り

寒くなるにつれ、E-P1の高感度・長秒露光時の横縞ノイズも目立たなくなったが、完全解消には至らないようだ。
2009年11月14日23時55分(マニュアル40秒露光)
オリンパスペン EP-1(ISO800,RAW,NR-on)/M.Zuiko_D17mmF2.8開放絞り
三脚固定@岐阜県郡上市、高鷲スノーパーク

雲中の星々@立野原

2009年11月22日
連休なのに天候が思わしくない。orz
結局、この晩は自宅から一番近いポイントでの撮影が一番マシだった。
★冬の大三角

E-P1で1分露光したものを8枚加算平均した。
露光中に雲が通過した(というか、雲に阻まれた)ため、全体に斑が生じた。
★同、星座線入り

↓2枚加算平均×2枚加算×2枚加算平均↓

(#どぎつくなってしまった orz)
2009年11月22日03時30分〜47分(1分露光×8枚)
E-P1(ISO1600,RAW,NR-on)/M.Zuiko_D17mmF2.8絞り開放
タカハシTG-SD改ノータッチ@市内立野原(ばんにん原)

雪化粧(高鷲スノーパーク)

2009年11月23日
あー、連休なのに星見がままならない。
ダメ元で、隣県郡上市、高鷲スノーパークまで行ってみた。
休日割引を利用すればよいのに今回は最短距離を意識してみた。(※後記)
荘川町から蛭ヶ野に入った途端、道路脇に白いモノが。
さすがに寒冷地帯だけのことはある。
自宅出発21:40頃→高鷲スノーパーク着23:10頃
路面に雪はないが↓スキー場一帯はうっすら雪化粧していた。

(※まだスキー可能な状態ではありません※)
↓高鷲スノーパーク、正面の建物↓

↓駐車場脇の雪↓

今度来るときは、間違いなくスタッドレスタイヤ装着となるであろう。
もっとも、同スキー場も営業に入るだろうし、今シーズンここへ来るのはこれが最後かも知れない。
【今回の行程】
自宅−福光IC−(東海北陸道)−五箇山IC−(R156)−高鷲
高速料金\300/走行距離は約83km/所要時間約1時間半だった。
なお、全線高速を使わない場合は、約5,6km走行距離が増える。
(自宅からR304経由でR156下梨に出るまで起伏があり、カーブが多いため)

また、福光IC〜ひるがのSAまで高速を使うと、所要時間は1時間余りに短縮できるが、走行距離は約100kmになる。
(走行距離が伸びるのは、東海北陸道が白川郷ICから高山(清見IC)へ東回りするため)
五箇山ICで下りずに白川郷ICで下りる方法もあるが、白川郷ICでは約1km五箇山IC方向へ戻ってR156に接続する(計約2kmのロス)ため、もったいない。
それと、R156の五箇山〜白川郷区間は飛越7橋(橋を渡る毎に県境が入れ替わる)があり、快適にドライブできる。景色の変化も楽しめる。
【データ】2009年11月22日深夜
E-P1(ISO800,RAW,NR-on)/M.Zuiko_D17mmF2.8
マニュアル40秒露光@岐阜県郡上市、高鷲スノーパーク

不適切な照明設置による光害

2009年11月23日
【パート1】
夜空に浮かび上がったオーロラ状の1本線
>何か分かりますか?

@市内立野原(ばんにん原)で撮影。
(ここは↑自宅から一番近い星見ポイント)
この晩、光の帯は南北に頭上を横断していた。
↓帯の北側

↓同、星座線入り:雲間に北斗七星が見える。

==以上、立野原(ばんにん原)で撮影==
はは〜ん、と気づかれた方もあるだろう。
約2km余走行して光源の元をたどってみた。
↓約500m南から

↓さらに近づいて撮影

↓同、星座線入り:北極星、こぐま座

光源の元は、某スーパーの物資配送センター。
東海北陸道福光IC近くにあり、高速道路上からもよく見える。
【パート2】へ続く..

月、木星に接近

2009年11月24日
(おことわり:光害記事の続編は後日掲載です)
23日夕方、上弦前の月と木星が近づいていた。
【M.Zuiko_D17mmF2.8】

【Nikkor85mmF1.4→F2.8】

【Takumar135mmF3.5→F4】

【FS-60C+0.85レデューサfl=305mm】月※

同、木星※

※月と木星は同じ拡大比率で掲載している。
(意外と木星のガリレオ衛星は広がりがある。)
【追加】望遠鏡で見ると、月の影の部分(地球照)も見えていた。

2009年11月23日18時30分〜19時
マニュアル1/30秒〜15秒
オリンパスペン E-P1(ISO100,400/NR-on)
高橋P型赤道儀ノータッチ
@市内立野原(ばんにん原)

続>不適切な照明設置

2009年11月25日
本記事は、前記事(23日記事)の続編です。
【パート2】
↓光源の元となったトラックターミナルの裏側から撮影した。

(強烈な光が上へ漏れているのが分かる)
↓そのまま視線を上に向けると..

(強烈な光が上空の雲に当たっているのが分かる)
ターミナルを見ると、どうやら搬出入口の上部に設置した照明を看板方向(斜め上)に当てているようである。

【この設置方法の利点?】
 ・工事しやすい=設置に伴うコストも下げられる。
 ・電球交換等のメンテナンスがしやすい。
【この設置方法の欠点、盲点】
 ・光が上に漏れる=無駄な照明になり効率が悪い(=電力の浪費)
  ↑国の定める「光害防止に関するガイドライン」に反する。
★改善策として、自分なりに2案考えてみた★
【第1案】(現行の照明設置形態を変更しない場合)
 ★看板上部に白色等のひさし※を設け、上部に漏れる光を下方へ反射させる。
  (※設置するひさしがある程度大きく無いと、効果は期待できない)
  ○上部に無駄に漏れていた光を再利用するので、消費電力を半減できる。
【第2案】(現行照明設置形態を変更する)
 ★照明具を看板の斜め上に設置し、上から斜め下の看板を照らす。
 ★照明具を可倒式(又は下降式)にし、メンテナンスしやすくする。
「光害防止に関するガイドライン」には罰則規定が無く、努力義務に止まっているためか、無視するか?知らない人が多いようだ。
行政当局も環境悪化につながる不適切な照明設置に目を光らせ、工事認可や改善指導を行ってほしい。
(無視するのはもってのほか!と思う)
【補足】
ガイドラインでは、屋外照明設備を設置しようとする関係者(照明具メーカー及び施工主等)に、光が無駄にならないような適切な照明器具を作製し、適切な設置方法をとるように求めている。
なお、一部の自治体では、国のガイドラインとは別に、光害防止に関する条例を定めているところもあります。

軽量コンビによる星野撮影

2009年11月26日
上弦の月が西に沈む頃になって、曇り空から星が見え始めた。
とはいえ、地面は雨で濡れたまま。平日晩なのであまり時間もとれない。
こういうときは、軽量撮影システムでパパッと済ませたい。
というわけで、オリンパスペンEP-1と同E-410を持ち出した。
★上り始めたオリオン、大犬(E-P1)

★同(E-410)

設定感度は異なるが、その分、露光時間を変更した。
ISO800,2分露光のE-410の方が落ち着いた印象を受ける。
ダーク減算処理をしているからかも知れない。
しかし、E-P1もよく健闘していると思う。
↓いずれも星座線を入れた画像↓
【E-P1】

【E-410】

2009年11月25日23時49分〜59分
ペンE-P1(ISO感度1600,NR-on)
M.Zuiko_D17mmF2.8絞り開放
1分露光×4枚加算平均
E-410(ISO感度800,NR-off)
Zuiko_D14-42mmF3.5絞り開放
2分露光×4枚加算平均(※処理時にダーク減算)
いずれもタカハシ最軽量小型赤道儀TG-SDでノータッチ@自宅前

直焦点撮影2枚@自宅

2009年11月27日
月が次第に明るくなってきた。軽量小型FS60Cで直焦点撮影。
★月齢9.5(16枚コンポジット)

★月明下のオリオン星雲(8枚コンポジット)

2009年11月26日22時25分頃〜23時頃
1/125秒×16枚加算平均/1分×8枚加算平均
オリンパスペンEP-1(ISO100,1600,NR-on)
高橋P型赤道儀ノータッチ@自宅

E-P1,1分露光では

2009年11月28日
望遠鏡はFS60C屈折、カメラはE-P1、赤道儀は高橋P型。
所有機材では、最小最軽量の直焦点撮影システムだ。
★M78ウルトラマン星雲(上左端)、樅の木星雲(右下、と馬頭星雲)

●1分露光では、赤いH?領域が殆ど写らない>E-P1
2009年11月26日23時03分〜20分
(1分露光×8枚加算平均)
オリンパスペンEP-1(ISO1600,NR-on,RAW)
タカハシFS60C屈折鏡筒
+0.85レデューサ(合成fl=約300mm)
高橋P型赤道儀ノータッチ@自宅
【参考】
EOS40D(SEO-SP2)による画像↓同じ望遠鏡で9日晩に撮影

2009年11月9日22時30分頃
EOS40D(SEO-SP2/ISO800,RAW)
バルブ5分露光×2枚加算平均
#SEO-SP2機の5分露光と比べたら、E-P1が可哀想(苦笑)

月没後@高鷲

2009年11月29日
天候不順が続く季節になった。何とか星空を蓄えたい。
週末の晩だが、満月に向けて膨らみ始めた月が恨めしい。
おっと、月が沈んでから薄明が始まるまで3時間余あるではないか。ということで、↑この明け方の時間帯に賭けることにした。
夜遅くまで待ったが、自宅は曇天のままなので、先週末で今季の高鷲行は終わりにした筈が、県外脱出。
日付が変わってから自宅発→高鷲着は午前1時40分過ぎ。
既に↓カノープスが南中していた。
★シリウス〜カノープス(赤「↓」印)

2009年11月29日01時57分(マニュアル1分露光)
オリンパスペンE-P1(ISO1600,NR-on,RAW)/M.Zuiko_D17mmF2.8
★カノープス周辺拡大画像(FS60C屈折直焦点)

02時32分(20秒露光)
EOS40D(SEO-SP2/ISO800,RAW)
タカハシFS60C屈折直焦点
高橋P型赤道儀ノータッチガイド
外気温はマイナス2,3度だが、時々強い北風が吹く。
車体で冷たい風を避けたが寒い=寒さにめげて本格長焦点追尾は止めた。
やがて天文薄明が始まる頃、オリオンは西の山陰へ
★西に沈む冬の星座(魚眼画像)

★同、星座線入り

5時14分〜17分(バルブ3分露光)
オリンパスE-410(ISO800,RAW)
PELENG8mmFishEyeF3.5→F4
三脚固定@高鷲スノーパーク
【余談】
高鷲スノーパークまでのルートと走行距離
【1】自宅−福光IC−五箇山IC−高鷲
 走行距離最短約83km,300円,約90分余
【2】自宅−福光IC−白川郷IC−高鷲
 走行距離約86km,500円,約90分
【3】自宅−(一般道R304,R156)−高鷲
 走行距離約91km,無料,約100分余
【4】自宅−福光IC−ひるがのSA−高鷲
 走行距離最長約100km,1000円,約70分
この晩、往路は【2】、復路は【1】を利用した。

黄道光横断@高鷲

2009年11月30日
月が西に沈んで空が暗くなるにつれ、東の乙女座から獅子座、蟹座、双子座へと西に向かって黄道光が伸びているのが肉眼でも確認できた。
(天空を東→南→西へと黄道光が横断していた)
★黄道光横断@高鷲

(画面左が東、画面上が北、画面右が西)
※画面から少し離れてご覧ください※
★同、星座線入り

東から天頂付近を通って黄道光が西へ伸びているのを見たのは、子供の時以来だ。
画面左下の明かりは、長良川対岸のひるがの高原と鷲ヶ岳スキー場の明かり
【データ】2009年11月29日04時30分〜51分
バルブ5分露光×4枚加算平均
オリンパスE-410(ISO800,RAW)
PELENG8mmFishEyeF3.5→F4
タカハシTG-SD改ノータッチ
@岐阜県郡上市、高鷲スノーパーク
作者 : 南砺龍吉

南砺市に生まれ現在に至る。自然環境(美しい星空)に恵まれた南砺市を全国にアピールしたい。
画像の著作権は放棄していません※無断利用、直リンク等禁止※


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